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ランナーズハイとは?なる方法・起きやすい条件・仕組みを経験者が詳しく解説|第10章(サブスリーまで824日)

2025年11月20日木曜日

サブスリーへの道

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ランナーズハイとは?そのやり方の方法と現象を経験者が解説 - 第10章​​​:(サブスリーまで824日)

この記事の概要「ランナーズハイとは?そのやり方の方法と現象を経験者が解説」


ランニング中、突然「体が軽くなる」「苦しさが消える」── そんな不思議な感覚が訪れることがあります。

これがランナーズハイです。 脳内でエンドルフィンなどの脳内物質が分泌され、 痛みが和らぎ、高揚感や快感をもたらす現象とされています。

本記事では、サブエガ&ウルトラ完走経験のある筆者が、 ランナーズハイとは何かどんな状態になるのか、 そして多くの人が知りたいランナーズハイになる方法を分かりやすく解説します。

最後に、実際に筆者が体験したランナーズハイの瞬間も紹介します。


ランナーズハイを実際に体験したときの「気持ち良さ」の度合い

7月の走行距離は
8.64km

8月1日〜11日の走行距離は
0.00km

雨と暑さで、すっかり走らない生活に戻っていました。

しかし── 8月12日、久しぶりに走ったその日に事件が起きました。

それが、マラソンランナーなら一度は耳にするランナーズハイです。

走り終えた瞬間、身体の奥から急に力が抜け、同時に強烈な快感が押し寄せました。 立っていられず、思わず四つんばいになるほどの感覚でした。

ランナーズハイの体験シーン

全身に広がる温かさ。 頭の後ろから背骨にかけて、じんわりと“しびれるような心地よさ”が流れ込み、 声が漏れるほどの感覚でした。

「あぁ〜…」

その快感はおよそ1分ほど続きました。

当時は「なぜこんなに気持ちいいのか?」と不思議で仕方ありませんでしたが、 調べてみると、これはエンドルフィンなどの脳内物質が大量に分泌されることで起きる、典型的なランナーズハイの症状でした。

ランナーズハイの快感を感じた瞬間

「苦しさを超えた先に突然訪れる快感」── これがランナーズハイの正体です。

この強烈な体験が、私のランニング熱を再び燃え上がらせるきっかけになりました。

ランナーズハイになると何が起きる?症状と脳内物質の変化

ランナーズハイとは、長距離走を続けて身体に一定以上の負荷がかかったとき、 突然「苦しさが消える」「気持ちよさが湧き上がる」という特有の高揚感が訪れる現象です。

この状態は、運動によってエンドルフィンをはじめとした脳内物質が大量に分泌されることで起こると考えられています。 これらの物質は“天然の鎮痛剤”とも呼ばれ、痛みを和らげ、幸福感やリラックス効果をもたらします。

つまりランナーズハイとは、辛さを乗り越えた先に得られる「脳が与えるご褒美」のような状態です。

この状態に入ると、疲労が急に軽くなったり、エネルギーが湧き上がるような感覚に包まれます。 足が地面から浮いているように感じたり、体が勝手に前へ進むような浮遊感を覚えるランナーもいます。

ランナーズハイの仕組みを図解:負荷→エンドルフィン分泌→快感が生まれる流れが一目でわかる解説イラスト
ランナーズハイの仕組みをバナナぴろしがわかりやすく図解したイラスト
ランナーズハイの効果は永続するわけではなく、持続時間は多くの場合数分程度。 しかし、その短い時間に味わう快感は非常に強く、ランナーが「もう一度あの感覚を味わいたい」と思う原動力にもなります。

ランナーズハイは単なる快感ではなく、心も身体も解放される特別な瞬間です。

ランナーズハイになる方法|起きやすい条件と再現性


ランナーズハイに入ると、脳では大きな変化が起きています。 代表的なのが、リラックス状態を生み出す「α波」と、強い快感をもたらす「βエンドルフィン」の増加です。 これらの脳内物質が一気に高まり、身体や心の状態が劇的に変化します。

α波の増加と深いリラックス
α波は、瞑想中や落ち着いているときに多く出る脳波で、 ストレスを和らげ、気分を穏やかに保つ働きがあります。 ランニング中に負荷が高まると、逆にこのα波が増え、 「頭がスッキリする」「気持ちが落ち着く」といった感覚が生まれます。

βエンドルフィンと“脳内麻薬”の快感
もう一つ重要なのが、強い鎮痛作用を持つβエンドルフィンの分泌です。 これは天然のモルヒネとも言われ、痛みを和らげ、幸福感や高揚感をもたらします。

運動で身体が追い込まれるほど分泌量は増え、 「疲れが一気に軽くなる」「苦しさが快感に変わる」という状態が起きます。

ランナーズハイの脳内変化を図解:α波とβエンドルフィンが分泌され、痛み軽減・幸福感・集中力向上が起きる仕組みをバナナで説明したイラスト
ランナーズハイ中に起こる脳内の変化を、α波・βエンドルフィンの働きとともにバナナキャラで分かりやすく表現した図解。
ランナーズハイとは、この α波 と βエンドルフィン が同時に高まることで生じる まさに脳内麻薬のような“快感のピーク”といえます。

その結果、次のような感覚を覚えるランナーが多いです:
・体が軽くなる
・足が勝手に前へ進むように感じる
・痛みや苦しさが薄れ、幸福感が広がる
・意識が研ぎ澄まされ、集中力が高まる

この特別な状態は数分~十数分と短いですが、 「もう一度味わいたい」と思わせるほど強烈な体験となります。

ランナーズハイになる方法|起きやすい条件と実際の体験談


ランナーズハイになる方法には明確なコツがあります。 それは「一定以上の負荷を継続し、身体が限界に近づいたときにβエンドルフィンが分泌される条件を作る」ことです。

特にランナーズハイが起きやすい条件として、以下が挙げられます。
  • ・暑さや向かい風など、身体への負荷が高い状況
  • ・ペースが徐々に落ちるほどの疲労(ビルドダウン)
  • ・最後に強度を上げるラストスパート
  • ・20〜40分以上の継続したランニング
  • ・精神的に「もう少しだけ頑張ろう」という集中状態

これらが揃うことで、身体は痛みを和らげるために脳内物質を大量に分泌し、 結果としてランナーズハイが起こりやすくなります。

ここからは実際にぴろしがランナーズハイになった時の状況を紹介します。 再現性を高めたいランナーの参考になるはずです。

花火大会の場所取りついでに始まった“久々の河川敷ラン”

夜に家族で花火を見る予定があり、ぴろしは昼のうちに利根川河川敷へ場所取りに向かいました。 時間が余ったため、久しぶりにそのまま河川敷ランへ出ることに。


走った距離は 8km

気温も高く、久しぶりのランということもあり、前半からかなりの負荷がかかりました。



後半はビルドダウン状態になりつつも、ラスト1kmで気持ちを振り絞り全力スパート。 この「限界突破」が、まさにランナーズハイになる方法そのものでした。

ゴールの瞬間、強烈な快感が頭の後ろから背中へ流れるように広がり、 思わず四つんばいになるほどの衝撃が走りました。


この瞬間、間違いなくランナーズハイが発動しました。 走り終えた直後にβエンドルフィンが一気に分泌されたと考えられます。

この体験をきっかけに

【あの快感をもう一度】

という気持ちが強まり、ぴろしのランニング熱は一気に再燃しました。

βエンドルフィンが「脳内麻薬」と呼ばれる理由を、まさに身体で理解した瞬間でした。

9月からのランがどう変わったかは… 続きは次話で!

次話のリンクは↓下↓にあります。

バナナぴろし

↓続きはこちら↓

ランナーズハイでマラソン熱再燃 ― 著者の気持ちと練習内容を振り返る

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    昭和49年生まれ
    2017年1月1日からランニングを始める。
    初めての10km走を75分

    トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

    その結果
    2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
    その後、
    1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

    5000m: 17:22
    10km: 35:33
    ハーフマラソン: 1:18:47
    フルマラソン: 2:49:35
    ウルトラマラソン: 挑戦中

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