誰にでも起こりうる"燃え尽き"のリアルな記録です。
りんごちゃん
第7章で10km50分切りも大会当選も決めて、絶好調だったバナナぴろし。この勢いで、どんどん走ったんだよね?
バナナぴろし
……それがね。目標を達成した途端、ぱったり走らなくなったんだ。月間走行距離が10km台→4km未満まで激減。自分でも信じられないくらいの失速だよ。
りんごちゃん
ええっ、あんなに調子よかったのに!? どうして……?
ナップル博士
これは"燃え尽き症候群"の典型じゃな。大きな目標を達成すると、張りつめていた心の糸が一気にゆるむ。そこへ梅雨が重なれば、習慣はあっけなく崩れる。意志が弱いのではなく、誰にでも起こりうることなのじゃよ。
バナナぴろし
そう。しかも、せっかく当選した初めての大会まで……DNS(出走せず)。今日は、その情けなくもリアルな"落とし穴"の話を、包み隠さずするよ。
この第8章では、10km50分達成後に一気に失速した理由と、初エントリーしたマラソン大会を走らなかったリアルな経緯を、包み隠さず振り返ります。「目標を達成したのに、なぜ走れなくなったのか?」——ランニングを始めたばかりの人ほど陥りやすい"落とし穴"が、この時の自分にはすべて詰まっていました。これから大会デビューを目指す人、最近モチベーションが下がっている人にこそ読んでほしい、失敗から学ぶ記録です。
10km50分達成後に急ブレーキ?順調だった走りが止まった理由
目標として掲げていた10km50分切りを無事達成し、さらに勢いそのままに10kmのマラソン大会にもエントリー。誰が見ても「乗りに乗ってる」状態で、自分でも走ることがどんどん楽しくなっていると思っていました。ところが——月間走行距離の記録を見ると、現実は正反対でした。
そして6月は梅雨。当時は本気で「雨の日に走るなんて、気が狂ってる人だけだ!」と思っていました。その結果、雨 → 自転車通勤 → ラン通勤をしない → 走らない生活へという流れに。気がつけば、勢いは完全にストップしていました。
ナップル博士
習慣というのは「きっかけ→行動→ごほうび」のループで保たれておる。バナナくんの場合、"通勤ラン"という毎日のきっかけが、梅雨で途切れた。仕組みが崩れると、やる気は一瞬で蒸発する。逆に言えば、仕組みさえ戻せば必ず再起できるのじゃよ。
エントリーした初レース「富里スイカロードレース10km」まさかのDNS
そして迎えた、初めてのマラソン大会——富里スイカロードレース10km!初エントリーの大会ということで、申込みをした瞬間はワクワクが止まりませんでした。「ついに自分も大会に出るランナーか!」とテンションも最高潮。
りんごちゃん
目標を叶えたあとにやる気が消えちゃうの、なんだか分かる気がする……。これって、もうダメなパターン?
バナナぴろし
いや、ここで終わらなければ大丈夫。事実、俺はこのあと一度どん底まで落ちて……それでもサブスリーまで行けたからね。大事なのは、サボった自分を責めすぎないことなんだ。
こうして、徐々に「走らない日常」が完成していきました。7月は、いったいどうなるのか……?
バナナぴろし
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バナナぴろし
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りんごちゃん
絶好調のあとに一気に落ちちゃうなんて、人間らしいなぁ。でも、ここで終わらなかったって聞いて、ちょっと安心した!
バナナぴろし
落ちたっていいんだ。大事なのは、また走り出せるかどうか。次回は、完全に"走らない日々"に沈んだ第9章——どん底からどう這い上がったのか、正直に話すよ。お楽しみに!
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