その達成を目指して挑んだ松戸市七草マラソン大会で、
まさかの想定外トラブルが待ち受けていました。
本記事では、
年始に取り組んだトレーニング内容から、
レース当日の状況、
コース誘導ミスによって生じた影響、
そして次戦でのリベンジまでを、
すべて実体験ベースで振り返ります。
失敗は、終わりではなく次への材料。
「なぜ目標を達成できなかったのか」
「次はどう立て直すべきか」
同じように記録更新を目指す市民ランナーにとって、
きっと参考になる気づきが詰まったレース記録です。
目次
2019年シーズンの目標設定|10km40分切りに挑んだ理由
前回の投稿では、2018年シーズンの振り返りをしました。振り返ってみると、思うように走力が伸びず、もどかしさが残る1年。
正直なところ、「このままで大丈夫か?」と感じる場面も多くありました。
バナナぴろし
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ランニング2年目に距離を踏んでもタイムが伸びなかった筆者の体験を振り返り、「なんとなく練習」から脱却して走力アップにつながった要因を解説しています。
それでも気持ちを切り替え、
2019年シーズンに向けて改めて目標を設定します。
公式大会で、10km40分切りを達成する。
タイムだけを見れば高い壁ですが、
市民ランナーとして次のステージに進むためには、
ここを避けて通るわけにはいかない目標でした。
2019年、バナナぴろしのマラソン熱は再び沸騰。
失速した1年を取り戻すべく、
「まずは10kmで結果を出す」ことに全力を注ぐ決意を固めたのです。
年始28kmロング走の実践と課題|本番を見据えた調整
2019年1月4日年始一発目の練習として、28km走を実施しました。
10kmで40分切りを狙うシーズンではありますが、
土台となるスタミナを確認する意味もあり、
あえて距離を踏むロング走を選択。
この日はビルドアップ走のつもりでスタート。
前半は余裕を持って入り、後半にかけてペースを上げる想定でした。
しかし現実は甘くなく、
気持ちだけ先行してしまい、脚がついてこない。
結果として、後半はペースを上げきれず失速する内容となりました。
「距離は踏めているのに、スピードが出ない」
市民ランナーあるあるですが、
この時点で練習の質と目的が噛み合っていないことを、
うっすらと感じ始めていました。
このロング走の反省が、
のちにレース展開や練習内容を見直すきっかけになります。
ビルドアップを狙うも後半にペース維持できなかった実体験の記録
松戸市七草マラソン大会の概要と注目ポイント|豪華招待選手とタフなコース
2019年1月13日
松戸市七草マラソン大会10kmにエントリーしました。
年始恒例のこの大会は、スピードと対応力が試される市民ランナー注目のレースです。
年始恒例のこの大会は、スピードと対応力が試される市民ランナー注目のレースです。
折り返しと競技場内走行が多く、ペース配分が難しいと感じた実体験
コースはアップダウンが多く、
フラット基調の10kmとは違い、後半に脚を削られるタフなレイアウト。
バナナぴろしにとっては、今回が2回目の出場となります。
そしてこの年、
2019年の招待選手がとにかく豪華でした。
松戸市七草マラソン大会 招待選手
この年の松戸市七草マラソン大会は、
市民ランナーにとって特別な意味を持つ大会となりました。
箱根駅伝経験者が多数名を連ね、市民ランナーとのレベル差を強く感じた実体験
なんと
箱根駅伝を走った
松戸市中学校卒業生8人が招待選手
地元・松戸から箱根路へと進んだランナーたちが、
そろって凱旋するという豪華すぎる顔ぶれ。
市民ランナーにとっては、
トップレベルの走りを間近で体感できる貴重な機会でした。
スタート前から漂う速さのオーラに圧倒された実体験のワンシーン
- 髙橋翔也 選手
- 島貫温人 選手
- 小林彬寛 選手
- 野口雄大 選手
- 石綿宏人 選手
- 土方英和 選手
- 外山正一郎 選手
- 伊勢翔吾 選手
招待選手たちの鋭い出足とスピード感に圧倒された実体験の瞬間
招待選手のスタートは、
市民ランナーとは明らかに違う緊張感とスピード。
招待選手と市民ランナーが同時に飛び出すシーン

余裕すら感じさせるフォームとスピードの違いを間近で実感した場面
ここからは、バナナぴろしのお話で・・・・
とういか、
バナナぴろしも同じ大会にエントリーしていたので、
サインをもらっておけばよかった…(^_^;)
レース後に声をかける勇気が出なかった自分へのセルフツッコミ
バナナぴろしは、この松戸市七草マラソン大会に向けて、
年始から「10km40分切り」を最大目標に掲げ、
強い覚悟を持ってスタートラインに立っていました。
そして、
号砲
事件が発生しました。
コース誘導ミス発生|レース結果の振り返り|ラップ分析と40分切り未達の要因
今回のレースで起きた事件――
誘導員のコース誘導ミス
スタート直後、トラックを1/4周して外へ出るのが正しいルート。
しかしその出口付近に誘導員が立っておらず、
先頭集団はそのままトラックを1周してしまう形になりました。
本来は1/4周で外に出るはずが、出口が分かりづらく混乱が生じた実体験
異変に気づいたランナーたちが、
一斉にグラウンドを横切って出口へ殺到。
エントリー数約2000人が、
トラック出口の狭い通路で完全に渋滞します。
押し合いながら進むしかない、
スタート直後とは思えない異様な光景でした。
2000人規模のランナーが一斉に殺到した現場の混乱を重ねて思い出す
バナナぴろしも、
当然この出口渋滞に巻き込まれました。
スタートからわずか40秒で、
この日の目標だった10km40分切りは、
現実的に不可能となります。
ガックシ
スタート40秒で40分切りが消えた瞬間のメンタルを重ねたワンシーン
結果です。
スタート直後の渋滞で1km目が大きく落ち、リズムを崩した実体験の記録
1km目から安定して4分前後で刻み、最後までペースを維持できた実体験
| no | 距離 | ラップ |
|---|---|---|
| 1 | 1.0km | 5'20" |
| 2 | 1.0km | 4'03" |
| 3 | 1.0km | 3'54" |
| 4 | 1.0km | 4'02" |
| 5 | 1.0km | 3'57" |
| 6 | 1.0km | 4'04" |
| 7 | 1.0km | 3'59" |
| 8 | 1.0km | 3'53" |
| 9 | 1.0km | 3'51" |
| 10 | 1.0km | 3'49" |
| 11 | 0.2km | 0'44" |
5’20
本来なら3’55前後で入りたかったところ。
それができていれば、
目標の40分切りは十分狙える状態でした。
トラックも余計に走らされ、
完全にリズムを崩したレース展開。
本来不要なトラック周回が発生し、距離超過が起きていることが分かる実走データ
まぁ、しょうがない。
トップ選手とのフォーム比較|走りの違いから学ぶ改善点
ということで、ここで少し視点を変えて、
バナナぴろし自身のランニングフォームを振り返ってみます。
バナナぴろしの場合
レース終盤、呼吸が荒くなりながらもフォームを崩さず前に出続けた瞬間
実戦でしか得られない「粘り」の感覚を思い出す一枚
写真を見ると、
上体がやや沈み、
腕振りや脚の運びにも無駄があるのが分かります。
招待選手 駒沢大学 伊勢選手の場合
市街地コースを単独で駆け上がる伊勢翔吾選手の走り
上体の安定と推進力を無駄にしないフォームが際立つ瞬間
一方で伊勢選手は、
上体がブレず、
重心が高く、
地面からの反発を素直に前進力へ変えているフォーム。
正直、バナナぴろしに比べて圧倒的にカッコいい。
実戦でしか得られない「粘り」の感覚を思い出す一枚
写真を見ると、
上体がやや沈み、
腕振りや脚の運びにも無駄があるのが分かります。
招待選手 駒沢大学 伊勢選手の場合
上体の安定と推進力を無駄にしないフォームが際立つ瞬間
一方で伊勢選手は、
上体がブレず、
重心が高く、
地面からの反発を素直に前進力へ変えているフォーム。
レース後半の粘りと実戦ならではの苦しさが表情に表れている
この比較から感じたのは、
「速さは才能ではなく、
日々のフォーム意識と積み重ねで作られる」ということ。
市民ランナーでも、
姿勢・接地・腕振りを意識するだけで、
走りは確実に変わっていきます。
次戦でのリベンジ計画|我孫子市新春マラソンへの挑戦
松戸市七草マラソンでの悔しさを、
そのままにして終わるつもりはありません。
バナナぴろしが次に選んだ
リベンジの舞台は、
2019年1月26日にエントリーしていた――
我孫子市新春マラソン 10km
松戸とは違い、
比較的走りやすいコース設定。
「ここなら、今の走力を正当に試せる」
そう確信して臨んだ大会でした。
折り返しが多く、ペース管理と風対策が重要になるレイアウト
結果は――
しっかりとPB更新。
松戸で得た反省と気づきが、
無駄ではなかったことを証明できました。
その詳しい内容は、次回で。
つづく (サブスリーまで314日)
次話のリンクは↓下↓にあります。
バナナぴろし
↓続きはこちら↓
下り坂ダッシュでスピードを強化し、我孫子市新春マラソンで10kmの自己ベスト38分42秒&年代別3位入賞を達成した体験とトレーニングの効果を紹介しています。





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