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ランニングを初めて2年目:マラソンの走力が伸びない理由 - 第27章 (2018年)

2025年12月20日土曜日

サブスリーへの道

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ランニングを初めて2年目:マラソンの走力が伸びない理由 -  第27章 (2018年)
ランニングを始めて2年目。
走る距離も増え、継続もできている。

それなのに、
なぜか走力が伸びない――。

「月150km以上走っているのにタイムが更新されない」
「頑張っているはずなのに成果が出ない」

もし、そんな違和感を感じているなら、
それは決してあなただけではありません。

私自身、
ランニング2年目(2018年)に同じ壁にぶつかりました。

距離は踏んでいる。
練習も続いている。

それでも、走力はほぼ横ばい。

この記事では、
なぜ2年目に走力が伸び悩んだのか
そして
3年目に一気に走力が伸びた理由を、
実体験とデータをもとに正直に書いていきます。

「走れば速くなる」と信じていた頃の自分へ向けた、
反省と気づきの記録です。

ランニング2年目(2018年)に走力が伸びなくなった経緯

前回の記事では、2018年最大のレースとなった
第4回さいたま国際マラソンを走った翌日、
身体がどうなったのかというリアルな話を書きました。


今回はそこから一歩引いて、
なぜランニング2年目に走力が伸び悩んだのか
その経緯を振り返っていきます。


マラソンを始めたのは2017年1月
ランニングシューズを履いて、
人生で初めてまともに走った10kmは――

75分でした。




そこから試行錯誤しながら走り続け、

12ヶ月後




2017年12月の10km自己ベストは
42分まで短縮。


「走れば走るほど速くなる」
そんな成長曲線を、
この時は疑っていませんでした。


そして迎えたランニング2年目の2018年

2018年3月の10km自己ベストは
40分19秒




ここまでは、順調に見えます。


しかし――




2018年12月
年末になっても、
10kmの自己ベストはほぼ更新できないままでした。


「それって、走ってなかっただけじゃない?」

そう思った方もいるかもしれません。


では実際に、
2018年の月間走行距離を見てみます。

月150km以上走っても速くならなかった2018年の走行距離データ

「走力が伸びなかったのは、
走っていなかったからでは?」

そう思われがちですが、
2018年は決してサボっていたわけではありません。


実際の2018年・月間走行距離がこちらです。

  • 1月 181.7km
  • 2月 171.6km
  • 3月 113.5km
  • 4月 134.6km
  • 5月 137.5km
  • 6月 105.5km
  • 7月 127.3km
  • 8月 156.9km
  • 9月 178.7km
  • 10月 148.9km
  • 11月 190.5km
  • 12月 178.7km


1年間の合計走行距離:1825.4km

月平均にすると、
約150km以上はコンスタントに走っていました。


ランニング初心者の基準で見れば、
「けっこう走っている部類」に入る距離です。


それでも――

10kmの自己ベストは、ほとんど更新されませんでした。


距離は踏んでいる。
継続もできている。

それなのに、
走力だけが伸びない。


この違和感の正体が、
次の章で書く
「走っても速くならない本当の原因」です。

走っても速くならない原因は「なんとなく練習」だった

ここまで読むと、

「距離は踏んでいる」
「継続もできている」

それなのに、
なぜ走力だけが伸びなかったのか。

疑問に感じていると思います。


走力が伸びなかった理由は、
とてもシンプルでした。

なんとなく練習していたから

当時の練習内容を振り返ると、
ほぼ次のようなパターンです。

  1. 気が向いたら 10km走る
  2. 気が向いたら ジョグする
  3. 気が向いたら ロング走する


一見すると、
ちゃんと走っているように見えます。


ですが、
この練習には決定的に欠けているものがありました。

目的です。

・今日は何を鍛えるのか
・この練習は何につながるのか
・レースにどう活きるのか


それを考えず、
その日の気分だけで走っていた。

これでは、
走力が頭打ちになるのは当然でした。


体験からの結論


なんとなく練習を続けていると、
あるところで走力は必ず頭打ちします。


走力を本気で上げたいなら、

なんとなく練習は、やめましょう
「なんとなく練習」を続けていた2年目の自分に向けた戒めの一枚
走力が頭打ちになった原因に気づいた転換点を象徴するカット


では、どうすれば良いのか。

一番の理想は、
1週間に複数の練習方法を行い、
それをルーティン化することです。

1週間に
  1. ロング走
  2. 閾値走
  3. インターバル
  4. 坂道ジョグ
  5. スピード練習
これらを、
1週間の中で1回ずつ行う。
バナナぴろし
こちらの記事も合わせてどうぞ🍌

サブ4・サブ3.5・サブ3.15達成を目指すフルマラソントレーニングガイド



これは、2019年5月から実際に取り入れました。

たった3ヶ月で
驚くほど走力が伸びました。
がむしゃらに走っていた2年目の自分を象徴する一枚
スピードだけを追い求め、練習の意図を見失っていた時期を表している


さて、ここからは
ランニング3年目
の話になります。

ランニング3年目で走力が一気に伸びた理由と環境の変化



ランニング3年目に入ってから、
自分の走力は明らかに変わり始めました。

その一番の要因は、
練習内容そのものではなく「環境の変化」でした。

  • インターネットを通じて、マラソンサークルに参加
  • X(Twitter)を始め、ランナー同士の交流が生まれた
  • マラソンクラブ「ソンナバナナ」を立ち上げた

これまでの2年目までは、
ほぼ一人で淡々と走っていました。

ですが3年目からは、

・練習内容を共有する仲間がいる
・刺激を受ける存在がいる
・手を抜けない空気がある

この変化によって、
練習の「密度」が一気に高まりました。

そして




サブスリーを達成しました。
ランニング3年目にサブスリーを達成し、努力が結果として形になった瞬間を象徴
停滞期を抜け、環境と練習の質を変えたことで得られた自信を表している



この結果は、
才能ではなく、
正しい方向で努力できる環境を選んだ結果だと感じています。


3年目の道のり編では


密度の濃い練習方法
密度の濃い人間関係

について、
実体験ベースで詳しく書いていきます。
バナナぴろし
↓続きはこちら↓

松戸市七草マラソンで40分切りを目指した熱い挑戦と予期せぬトラブルの記録です。

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    昭和49年生まれ
    2017年1月1日からランニングを始める。
    初めての10km走を75分

    トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

    その結果
    2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
    その後、
    1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

    5000m: 17:22
    10km: 35:33
    ハーフマラソン: 1:18:47
    フルマラソン: 2:49:35
    ウルトラマラソン: 挑戦中

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