「このままで、本当に速くなれるのだろうか?」
そんな疑問を抱えながら走っていた頃、私はある決断をしました。
それが、マラソンチームへの加入です。
本記事では、
2つのチームで迷った末にAクラブを選んだ理由、
初めての合同練習で感じた高揚感、
そして――
走力とマラソンのモチベーションを大きく変えた「ライバル」との出会いについて、
実体験をもとに正直に書いています。
サブスリーを目指す中で気づいたのは、
速くなる人と伸び悩む人の違いは、
才能や年齢ではなく、
走る環境と人との関係性だということでした。
もし今、
一人練習に限界を感じているなら。
モチベーションが続かず悩んでいるなら。
この章が、
あなたのランナー人生を前に進めるヒントになれば嬉しいです。
目次
マラソンチームの選択|ガチンコクラブを選んだ理由
Aクラブ男ONLY: ガチンコクラブ
Bクラブ
女子がたくさん、 ワキあいあい の楽しいクラブ
正直、かなり悩みました。
走力を伸ばしたい気持ちと、
楽しく走りたい気持ち。
どちらも本音だったからです。
考えに考えた結果――
参加するマラソンチームは
Aクラブを選択しました。
普通はBでしょ😜
そんな声が、実際かなり聞こえてきました😂
バナナぴろし
それでも当時の自分は、
とにかくマラソンが速くなりたかった
マラソンを、心の底から愛していました。
迷いがなく、走る理由がシンプルだった原点の時期を象徴する一枚。
練習日は
2019年2月24日
練習内容は
手賀沼周遊コースを20kmとのこと。
この場所は、
スーパー銭湯をランステ → 手賀沼周遊ラン → スーパー銭湯で汗を流す
私にとっては、
何度も走り込んできたおなじみの練習コースでした。
いつも一人で走っていた場所が、仲間との出会いで特別な意味を持ち始めた。
マラソンチームでの出会い|走力を変えたライバルとの出会い
2019年2月24日
この日は、後に自分のランナー人生を大きく変える一日になりました。
朝から手賀沼へ。
正直に言うと、早朝ランはかなり苦手。
マラソンを始めてから、朝走ったのは数えるほどでした。
通勤ランはしていましたが、
「朝イチで集団に合流する」のは初体験です。
現地に到着。
メッセージで「ここにいます」と連絡し、集合場所へ向かいました。
私は人見知りはしないタイプですが、
このときは不思議なくらい気持ちが高ぶっていました。
誰かと一緒に走れる。
それだけで、マラソンのモチベーションが一気に上がる感覚。
正直、かなりウキウキしていました。
気分はまるで、
初めてのデート前のようなワクワク感。
そこへ現れたのが、Aクラブのリーダー。
ブログ内では今後も登場するので、
ここではαキャプテンと呼びます。
αキャプテン
「はじめまして。おはようございます」
バナナぴろし
「はじめまして。本日はよろしくお願いします」
αキャプテン
「今日は4人での練習会です」
※自己紹介で“バナナぴろし”とは名乗ってません(笑)
そして、
他のメンバーが待つ場所へ向かった瞬間──
あっ。
そこにいたランナーを見た瞬間、
直感的に「何かが始まる」と感じました。
ケンタロー
※この写真は、出会ってから5ヶ月後のものです😂
改めて、この日の参加メンバーは以下の3名。
- αキャプテン
- Kさん
- ケンタロー
この中でも、
ケンタローとの出会いが、
私の走力を大きく引き上げる決定的なきっかけになりました。
ケンタローはあのスタイルで
待ってたわけではありません
しってます(笑)
って心の声が聞こえました(笑)
Aクラブのメンバーは9人程
本日の練習会参加は3人+バナナぴろし
私が自己紹介をしたあと、
メンバーの自己紹介がありました。
αキャプテンは、柏に住んでおりこのAクラブを立ち上げた創立者
Kさんは、引っ越しをする予定が決まっており練習会参加はこれが最後との事
ケンタローの自己紹介を聞いたときに
共通点がありビビっときました。
・年齢が同じ
・当時のフルマラソンのベストが近い
バナナぴろし:3時間16分19秒
ケンタロー :3時間9分42秒
・20年以上運動せず、2年前から走り始めた
・箱根駅伝常連大学の陸上部出身
この時点では
走力が手の届く範囲
年齢が同じということで、言い訳ができない。
目標、ライバルとしてロックオンしました。
例えるなら、男女が集まる合コンで話があってビビビと来た
そんな感じでした。
マラソンチームでの練習|トークランがもたらした新しい発見
自己紹介を終えたあと、
本日のメニューは20kmのトークラン。
ペースはキロ5'00。
αキャプテン、Kさん、ケンタローと並んで、
おしゃべりをしながら走り始めました。
いやー、これが本当に楽しい。
私は普段、
音楽も聴かず、ただ黙々と走るタイプ。
おしゃべりしながらロング走をするなんて、
人生で初めての体験でした。
走りながらの会話では、
αキャプテンからクラブの成り立ちや考え方を聞きました。
その中で、いちばん印象に残った言葉が──
「一番大事にしているのは、ストレスフリー」
練習会に参加表明していても、
当日、体調が悪ければ無理せず休んでOK。
義務感ではなく、
走りたい気持ちを大切にするクラブ。
推奨している大会は、
- 手賀沼エコマラソン(ハーフ)
- つくばマラソン(フル)
- 柏リレーマラソン(リレー)
さらに驚いたのが、
- 会費なし
- Tシャツなし
形よりも、
個々の走力向上を最優先。
そのために、
切磋琢磨する。
そんなクラブだと説明を受けました。
そして後半。
キロ5'00だと、
正直、少し物足りない。
「ラスト5km、設定フリーでもいいですか?」
そう聞くと、
あっさりOK。
ラスト5kmから、自然とペースアップ。
このラストスパートは、ケンタローと。
「楽しい」から「本気」へ変わる瞬間が、走力向上の原点だったと今でも思う。
こちらがこの日のラップ。
前半はキロ5'00、
後半はキロ4'00を切るペース。
会話しながらでも走力が引き出される感覚を、あとから振り返って実感した一枚。
一緒に走るだけで、
こんなにも楽しく、自然に追い込める。
「一人で走る練習」とは、
まったく別物だと感じました。
本当に、最高の時間でした。
マラソンのモチベーション維持|ライバルの存在が走りを変える
マラソンのモチベーション維持で、
私が一番大事だと断言できることがあります。
ライバルを見つけること
「負けたくない」という感情が、自然と練習の質を引き上げていたと後から気づいた。
これが、いちばんです。
正直に言います。
これが無かったら、私はサブスリーを達成できていません。
一人での練習は、自由で気楽です。
でも同時に、
妥協も、言い訳も、簡単にできてしまう。
そこにライバルがいると、話は一変します。
・年齢が近い
・走力が少し上、もしくは同じくらい
・努力している姿が見える
こうした条件がそろうと、
「今日はやめておこう」が、自然と消えます。
特に、
同年代のライバルの存在は絶大です。
年齢が同じだからこそ、
「年齢のせい」にできない。
練習においても、
ライバルは最高の刺激になります。
ライバルの走り、結果、取り組み方は、
自分のトレーニング内容を見直すきっかけになります。
そして何より、
競り合える相手がいる練習は、
圧倒的に楽しい。
サブスリーを目指す道のりは、
想像以上に孤独です。
だからこそ、
同じ方向を向いて走れるライバルは、
互いを高め合える、かけがえのない存在になります。
最終的に、
マラソンは自分自身との戦いです。
それでも、
ライバルがいることで、その戦いは意味のあるものになる。
この時点ではAクラブに加入しましたが、
実はこのあと、チームが変わります。
クラブが変わった理由
そこには、
マラソンを思う人たちの、
少し切なくて、温かい人情物語がありました。
そんな話も、
これから正直に書いていこうと思います。
つづく(サブスリーまで273日)
次話のリンクは↓下↓にあります。
バナナぴろし
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フルマラソンのタイムを上げるための、仲間との練習体験や効果的な体幹トレーニングの実践メニューを紹介する記事です。






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