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ストライドを伸ばすドリル完全ガイド|歩幅は「後ろへの蹴り」で伸びる

2026年7月2日木曜日

マラソン技術や理論-動き作りドリル

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ストライドを伸ばすドリル - 歩幅は後ろへの蹴りで伸びる
歩幅は「広げる」ものではなく「伸びる結果」

りんごちゃん
もっと速くなりたくて、がんばって歩幅を広げてるんですけど、なんだか逆に疲れちゃうんです…。

バナナぴろし
それ、足を前に出して歩幅を広げてるからだよ。あの頃の俺も同じ間違いをして、ブレーキだらけで疲れてた。正しいストライドは、足を前に出すんじゃなくて「後ろに蹴る力」で生まれるんだ。

りんごちゃん
前に出すんじゃなくて、後ろに蹴る!? どういうことですか?

ナップル博士
足を前に投げ出すと、体の前で着地してブレーキ(オーバーストライド)になる。本当のストライドは、股関節を後ろへ伸ばし、地面を後ろに押すことで体が前へ運ばれ、結果として広がる。つまり歩幅は「広げる」のではなく「伸びる結果」なのじゃ。

ナップル博士
この記事では「正しいストライドの考え方」「伸ばすドリル5種」「実践のコツと注意点」まで、歩幅を正しく伸ばす方法を1本で持ち帰れるぞ。

「歩幅を広げれば速くなる」と、足を前に投げ出していませんか? それはオーバーストライドで、ブレーキの原因です。
正しいストライドは、股関節を後ろへ伸ばし、地面を後ろに押すことで「伸びる結果」として生まれます。この記事では、サブスリー達成ランナーがストライドを正しく伸ばすドリルと実践方法を、動画つきで解説します。

正しいストライドの考え方|「前」ではなく「後ろ」

ストライド(歩幅)には、伸ばし方に「正解」と「間違い」があります。ここを勘違いすると、いくら練習しても「疲れるだけで速くならない」状態に陥ります。
項目正しい伸ばし方間違い(NG)
意識後ろへ蹴る・股関節を伸ばす足を前に出す
接地体の真下体の前(オーバーストライド)
結果推進力で歩幅が伸びるブレーキで疲れる

カギを握るのは股関節の伸展(後ろへ蹴る動き)お尻・ハムストリングスの力。ここが使えると、足を前に出さなくても自然と歩幅が伸びます。
ナップル博士
速い選手の歩幅が広いのは、前に足を出しているからではない。後ろへの力強い蹴りで、体が大きく前へ運ばれている結果じゃ。前ではなく後ろ——ここを勘違いせんことが肝心なのじゃよ。

りんごちゃん
「広げよう」と前に出してたのが、そもそも逆だったんですね…!


ストライドを伸ばす効果的なドリル5種

股関節伸展・お尻の力・反発を養う、ストライドを伸ばすための5つのドリルです。どれも「後ろへの蹴り」を体に覚え込ませることを狙っています。
ドリル狙い
バウンディング大きく後ろへ蹴り、反発で進む感覚
Bスキップ振り出し→かき込みで股関節伸展
ヒップリフト・ランジお尻・ハムストリングスの強化
股関節モビリティ後ろへ伸ばす可動域を広げる
ウィンドスプリント走りの中で大きなストライドを試す


バウンディングで後ろへの蹴りと反発を覚える - ストライドドリル
バウンディングは「後ろへの蹴り」と「反発」を体に覚えさせる
りんごちゃん
バウンディングって、大きく弾みながら進むんですね。後ろに蹴る感覚をつかめそう!

ナップル博士
まずはバウンディングとBスキップで「後ろへ蹴る」感覚を作り、ヒップリフトやランジでその力を出す筋肉を鍛える。この「感覚×筋力」の両輪がストライドを伸ばす近道じゃよ。


走りに活かす実践のコツと4つの注意点

ドリルで養った「後ろへの蹴り」の感覚を、実際の走りに活かすためのコツと注意点です。ここを外すと、せっかくのドリルが走りにつながりません。
ポイント意識すること
後ろへの蹴りを意識お尻で地面を後方へ押す
足は体の真下に着く前に出して着地しない
ピッチは保つ歩幅を意識しすぎてピッチを落とさない
無理に広げない可動域・筋力に合った範囲で

ドリルは負荷が高いので週1〜2回、柔らかい路面で行いましょう。膝や足首への衝撃を避けるためにも、芝生や土のグラウンドがおすすめです。
バナナぴろし
俺はドリルで「後ろに蹴る」感覚を覚えてから、走りの歩幅が自然に伸びた。意識すべきは前じゃなくて後ろ。お尻で地面を後ろへ押す——これだけで走りが変わるよ。


オーバーストライドを自分でチェックする方法

最大の落とし穴は「歩幅を意識するあまり、足を前に出してしまう」こと。あくまで「後ろへの蹴りの結果」として歩幅が伸びるのが正解です。自分がオーバーストライドになっていないか、以下でチェックしてみましょう。
チェック項目OKNG(オーバーストライド)
接地の位置体(重心)の真下体より前でかかとから着地
着地音静かに「タッ」「ドンッ」と大きい
膝の向き軽く曲がって衝撃を吸収伸びきってブレーキ
走った後の疲れスーッと前に進む感覚脚の前側(すね・前もも)が張る

一番確実なのはスマホで横から動画を撮ること。着地の瞬間に足が体より前に出ていないかを見れば、一目瞭然です。
りんごちゃん
走った後にすねや前ももが張るのは、オーバーストライドのサインだったんですね🍎 動画で撮って確認してみます!

ナップル博士
うむ。「前に出ていないか」を動画でチェックする習慣がつけば、もう迷わん。お尻とハムで後ろへ押せているか——それを確かめながら、ドリルと走りを往復するのじゃよ。

まとめ:歩幅は「後ろへの蹴り」で伸ばす一歩

  • 足を前に出す「オーバーストライド」はブレーキで逆効果
  • 正しいストライドは股関節伸展・後ろへの蹴りで伸びる
  • バウンディング・Bスキップ・お尻の補強が効果的
  • 走りでは「後ろへ蹴る・真下接地・ピッチ維持」を意識
  • 動画チェックでオーバーストライドを防ぐ
歩幅は「広げる」ものではなく、正しい蹴りの「結果」として伸びるもの。今日からの最初の一歩は、週1回、芝生でバウンディング20m×3本。後ろへの蹴りを養えば、ブレーキのない大きなストライドが手に入ります。
バナナぴろし
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りんごちゃん
前に出すんじゃなくて、後ろに蹴るんですね!バウンディングで感覚をつかんでみます🍎

ナップル博士
うむ🍍 後ろへの蹴りを覚えれば、歩幅は自然に伸びる。あせらずドリルで感覚を育てるのじゃぞ。「前に出す」を捨てた日から、君の走りは軽くなるのじゃよ。

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筆者

バナナぴろし

著者プロフィール:バナナぴろし

「10km75分」から「2時間49分35秒(サブエガ)」へ。

昭和49年生まれ。2017年1月、40代からランニングを開始。当初は10kmを走るのに75分かかる状態でしたが、独自の「芝生ランニング」を中心としたトレーニング理論を確立し、劇的な記録更新を達成しました。

  • 2年11ヶ月でサブスリー達成(2:58:08)
  • さらに1年4ヶ月でサブエガ達成(2:49:35)

現在はフルマラソンにとどまらず、ウルトラマラソンやトレイルランニングにも挑戦中。机上の空論ではない「実体験に基づいた効率的な練習法」を届けるべく活動しています。

【自己ベスト・実績】
フルマラソン 2時間49分35秒(サブエガ)
ハーフマラソン 1時間18分47秒
10km 35分33秒
5000m 17分22秒

SNS合計フォロワー 10,000人超

X(Twitter): 6,500人 | Facebook: 3,600人

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