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【つくばマラソン2025】新コース実走レビュー|35km以降に襲った“攣り”の原因と攻略ポイント

2025年11月24日月曜日

大会結果/フルマラソン

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【つくばマラソン2025】新コース実走レビュー|35km以降に襲った“攣り”の原因と攻略ポイント
2025年のつくばマラソン新コースを走り、サブ3(2:59:06)を達成しました。

高速コースのままですが、実際は細かなアップダウン道幅の変化で想像以上にリズムが乱れます。 本記事では、当日の気象・レース展開に加え、35km以降に起きた ふくらはぎ・腕・胸の全身攣りの原因を、実走データから簡潔に整理。 つくばで記録を狙う人向けに、攻略ポイントだけを分かりやすくまとめています。



つくばマラソン2025|新コースを走ってわかった特徴と攻略ポイント

つくばマラソンとは|記録が狙える高速フルマラソン

つくばマラソンは茨城県つくば市で開催される市民フルマラソンで、毎年全国からランナーが集まる人気大会です。
つくばマラソン2025のメインビジュアル。ゴールするランナーと応援する人々、背景に筑波山と紅葉の風景
とくに「自己ベストを狙いやすい高速コース」として知られ、大学構内スタートのアクセスの良さや、気温が下がる11月後半開催も追い風となっています。
  • 開催日:2025年11月23日(日)
  • 開催地:茨城県つくば市(つくば駅周辺)
  • 種目:フルマラソン
  • 定員:10,000人
  • 参加料:12,000円
  • 特徴:フラット基調で走りやすい/気温が低く記録を狙いやすい
  • ランナー層:サブ3〜サブエガ狙いの高速レース


2024年に大幅リニューアルされた新レイアウトは、走りやすさを維持しつつも、実際に走ると以下の変化が明確に感じられます。
  • 細かなアップダウンが増えた
  • 道幅が変わる区間が多くリズムが乱れやすい
  • 35km以降に微妙な登りが連続する

このため、以前以上につくばマラソン 新コースでは、ペース管理補給戦略が記録を左右します。

以下では、実際に完走した経験をもとにつくばマラソン コース特徴攻略のポイントを詳しく解説します。

つくばマラソン2025の新コースマップ。スタート地点のイーアスつくば前からフィニッシュのつくば市役所までのルートを示した公式コース図
つくばマラソン2025 新コース全体図
つくばマラソン2025の高低差グラフ|コース全体の標高推移
つくばマラソン2025の高低差推移グラフ

新コースの特徴①:序盤〜中盤は「つくばらしい」高速区間

スタートの混雑を抜けると、10km付近まではほぼフラットで走りやすく、例年どおりリズムを作りやすいレイアウトです。
実際のラップは4’07〜4’14/kmで安定し、ピッチ186〜190spm、ストライド1.24〜1.28mと非常に良いイーブン巡航でした。
つくばマラソン2025|5km地点の実際のコース風景(国道沿いの緩やかな直線区間)
つくばマラソン5km地点:国道沿いの直線でリズムを作りやすい区間


「今日は楽だ」と感じても、序盤で無理に押さないのがつくばマラソン 攻略のポイント。
楽に感じる4’10/km前後を維持できるかが、後半のエネルギーに直結します。
つくばマラソン2025|10km地点から筑波山を望む田園エリアのコース風景
つくばマラソン10km地点:筑波山を望む田園エリア

新コースの特徴②:15〜25kmは“ジワっと削る”アップダウン+筑波大のくねくね区間

15kmを過ぎると、地図上ではわずかでも体感ではしっかり分かる登り返しが増えてきます。
特に研究学園〜国土地理院周辺は、追い風と向かい風が入れ替わり、さらに車線規制で道幅が変わるため、知らないうちにペースが上がりがちな区間でした。

そして20km手前で入る筑波大学構内は要注意。 左右に曲がる“くねくねコース”でリズムが作りにくく、木々に囲まれるためGPSが乱れてペース表示が狂いやすい特徴があります。
つくばマラソン2025|筑波大学構内の樹木に囲まれたくねくね区間。GPSが乱れペースが狂いやすいポイント
筑波大学構内のくねくね区間。木々が多くGPSが乱れやすく、リズムを崩しやすいポイント。


感覚で押しすぎると、後半に向けて脚を大きく削ることになります。

25kmまでは「楽な走り」をキープし、絶対に無駄な加速をしないことが新コース攻略のカギです。

新コースの特徴③:27km以降は“応援ロード”と“稲荷前の陸橋”が分岐点

27kmを過ぎてつくば駅隣の市街地に入ると、一気に応援が増えてテンションが上がる区間に入ります。 ここは身体が軽く感じてペースが上がりがちですが、押しすぎるとその後の難所で一気にしわ寄せが来ます。

つくばマラソン2025|つくば駅前の応援ロード。市街地に入り声援が一気に増えてペースが上がりやすい区間
つくば駅前の“応援ロード”。市街地に入り声援が増え、思わずペースが上がりやすいポイント。


最大の山場は33km付近・稲荷前の降下陸橋。 下り→登り返しの形状になっており、脚が削られた状態でこのアップダウンを迎えると急激にストライドが落ちます。
つくばマラソン2025|33km付近の稲荷前・降下陸橋の急な下りと登り返し。脚が削られる後半最大の難所
33km付近・稲荷前の降下陸橋。下りから一気に登り返す形状で、脚が残っていないと大きく失速する最大の難所。


実際、この付近からふくらはぎ・前腕・胸周りに攣りが出始め、1.20m台前半までストライドがじわじわ低下しました。

微妙な登り・向かい風・発汗増・電解質不足が重なることで、ここから全身攣りに発展するケースが非常に多い区間です。

新コースの特徴④:35km以降は“大通りの一直線”で粘る勝負区間

33kmの稲荷前の陸橋を越えると、コースは学園西〜松代〜西大通りへと入り、 ここからゴールまでは見通しの良い大通りの一直線が続きます。

景色の変化が少なく、距離表示も遠くに見えるため、 メンタル的には「なかなか進まない」ように感じやすい区間です。 さらにこの大通りは微妙な登り基調+向かい風が重なることが多く、 35km以降の疲労した身体には想像以上に負荷がかかります。

つくばマラソン2025|35km以降に続く西大通りの一直線区間。微妙な登りと向かい風でペース維持が難しい勝負ポイント
35km以降に入る西大通りの一直線区間。見た目以上に登り基調で、向かい風と重なると脚を大きく削る勝負ポイント。


この区間からふくらはぎ→前腕→胸へと攣りが広がり、 ストライドが1.20m台前半まで低下していました。 それでもピッチ(186〜188spm)を維持できたことで、 4'30/km前後で粘り切り、サブ3ペースを死守できています。

この区間で重要なのは、 ① ピッチ維持 ② 上体リラックス ③ 電解質補給を早めに済ませておく の3点。 特に35km以降は身体の反応が鈍るため、無理にストライドを伸ばすより “回転で押し切る走り”が最も安定します。

ゴールのつくば市役所が見えてくるのはラスト1km。 ここまで脚が残っていれば自然にペースは上がるため、 35〜40kmまでは「耐える」ことが最大の攻略要素になります。
つくばマラソン2025|スタート会場のつくば市役所前。バナナぴろしを含む参加者が集まり大会の雰囲気が高まる様子
ゴールのつくば市役所、一直線にラストは駆け抜けます。こちらはスタート時に撮影です。

新コース攻略のポイント(まとめ)

  • 25kmまでは“楽なペースを死守し、筑波大学構内でも焦らない。
  • 30km前後で電解質入りジェル・塩タブレットを必ず補給し、33kmの稲荷前陸橋に備える。
  • 終盤はストライドよりピッチ維持(186〜188spm)を最優先し、リズムで押し切る。

つくばマラソン2025の新コースは、依然として「記録を狙える高速レイアウト」ですが、補給とペース管理を誤ると35km以降で一気に崩れます。
次のセクションでは、当日の気象条件とレース展開をもとに、サブ3達成までの流れを詳しく解説します。

実際に走ってみた当日のコンディションとレース展開(サブ3達成)

レース当日の気象コンディション

スタート前のバナナスタイル。気分は上々!


つくばマラソン2025当日は、例年よりわずかに暖かく、
気温10〜12℃・湿度やや高め・北風というコンディションでした。

一見すると悪くない気象条件ですが、湿度の高さにより汗が乾きにくく発汗量が増えやすい状況で、後半の攣りにつながる伏線となりました。
つくばマラソン2025当日の天気予報|気温10〜15℃・湿度高め・弱い北風のレースコンディション
つくばマラソン2025当日の天気予報(気温10〜15℃・湿度高め・弱い北風)。発汗量が増えやすく、後半の攣りにつながる気象条件だった。
  • 気温:10〜12℃
  • 湿度:高め(汗が蒸発しにくい)
  • 風:北風 → 終盤は向かい風に変わりやすい
  • 体感:冷えているのに汗だけは出る“脱水しやすい天候”
とくに湿度の高さはランナーにとって厄介で、
汗が乾かず塩分ロスだけが加速する最悪のパターン。あなた自身も「明らかに汗の量が多い」と感じていました。

序盤〜中盤:4'07〜4'10/kmの“つくばらしい高速巡航”

スタートから10kmまでは例年どおりの高速区間で、
ラップは4’07〜4’14/kmと安定。 ピッチ186〜190spm、ストライド1.24〜1.28mで非常に良いリズムでした。
1〜14kmのラップ:完璧なイーブンペース
特に印象的だったのは、心拍165〜170と高めにも関わらず全く苦しくなかったこと。
明らかに心拍耐性が向上していることがデータからも分かります。

ラップ 距離 (km) ペース (min/km) 心拍 (bpm) ピッチ (spm) ストライド (cm) 獲得標高 (m)
11.0004'14"1511861270
21.0004'10"1511911262
31.0004'15"1681901245
41.0004'09"1691911260
51.0004'07"1691901284
61.0004'08"1701871292
71.0004'08"1701871290
81.0004'12"1711891265
91.0004'09"1701881283
101.0004'07"1701881290
111.0004'07"1681871300
121.0004'09"1731871290
131.0004'10"17118912715
141.0004'09"1731891283

20〜30km:気づかないうちにペースが上がる“罠区間”

この区間は新コース特有の軽い下り+横風が重なるため、無意識のうちにペースが上がり、
実際に4’05/km前後までビルドアップしていました。
15〜26kmのラップ:完璧なイーブンペース
心拍は170台へ上昇したものの、呼吸は乱れず脚も軽い状態。 しかしこの“気持ちよく走れるゾーン”の裏で、発汗量が急激に増加し、 電解質がどんどん失われていきました。 このタイミングでの過剰消耗が後半の攣りの原因です。
ラップ 距離 (km) ペース (min/km) 心拍 (bpm) ピッチ (spm) ストライド (cm) 獲得標高 (m)
151.0004'09"1721871290
161.0004'07"1721911270
171.0004'12"1721881270
181.0004'09"1731861300
191.0004'06"1741881300
201.0004'05"1751891290
211.0004'12"1741871275
221.0004'08"1751881293
231.0004'06"1741871310
241.0004'09"1741881285
251.0004'09"1741881280
261.0004'07"1751891290
271.0004'07"1761891293
281.0004'07"1781891297
291.0004'09"1761871290
301.0004'09"1751851302
311.0004'07"1771871300
321.0004'07"1791871302
331.0004'08"1781881295
341.0004'11"1781851292

35km以降:全身攣りとの戦い、それでも粘った終盤

35km手前からふくらはぎ上部に違和感が出始め、 そこから前腕 → 胸へと連鎖する全身性の攣りに発展しました。
これはエネルギー不足ではなく電解質バランスの崩壊で起こる典型的パターンです。
35kmからリズム崩れ。それでも4’30/km前後で粘った


攣りが出ても呼吸は乱れず、心拍も安定したまま。 「ペースは上げられるが、上げると攣る」という状態で、
ピッチ維持のフォームを徹底することで何とか粘り切りました。 最終結果は2:59:06でサブ3達成。 攣りがなければ2:55切りも十分狙える内容でした。
ラップ 距離 (km) ペース (min/km) 心拍 (bpm) ピッチ (spm) ストライド (cm) 獲得標高 (m)
351.0004'16"1761871258
361.0004'36"1761791210
371.0004'29"1761841215
381.0004'32"1751851192
391.0004'27"1751831232
401.0004'32"1751821214
411.0004'36"1751831196
420.4204'26"1761871214
431.0004'31"1741821220
440.0108'49"174183620


5kmごとの結果

つくばマラソン2025 サブ3達成のGPSランデータ(距離42.43km、平均ペース4分13秒、平均心拍173bpm)
つくばマラソン2025の実走データ全体マップ。平均ペース4'13/kmでサブ3を達成。

累積距離 平均ペース 平均心拍 平均ピッチ 平均ストライド
5.00km 4'11"/km 162 190 125cm
10.00km 4'09"/km 170 188 128cm
15.00km 4'09"/km 171 188 128cm
20.00km 4'08"/km 173 189 128cm
25.00km 4'09"/km 174 188 128cm
30.00km 4'08"/km 176 188 128cm
35.00km 4'10"/km 177 187 128cm
40.00km 4'31"/km 175 183 120cm
42.43km 4'33"/km 175 183 120cm

35km以降に襲ってきた全身の“攣り”|発生した原因とレース中の対処

35km手前から始まった「異例の攣り」

つくばマラソン2025で最も大きなトラブルが発生したのは35km地点付近でした。
最初にふくらはぎ上部へピキッとした違和感が走り、 その直後に前腕(肘の下)、さらに胸(肋間筋)へと波及。 典型的な全身性の痙攣で、脚以外にも症状が広がる珍しいパターンでした。
35km地点から攣りが連鎖し始めた区間


特に「腕」「胸」の攣りは単なる筋疲労では説明できず、 ナトリウム・マグネシウム不足による電解質トラブルで発生する典型例でした。

攣りの決定要因|エネルギー切れではなく“電解質の枯渇”

この区間でも心拍は170台を維持していましたが、呼吸は乱れず、脚も動く状態。
過去のレースでの「170台=限界」という感覚とは明らかに異なる体感でした。 当日の補給内容は次の通りです。
  • ウィダー in ゼリー ×3(電解質ほぼゼロ)
  • アミノバイタル ×2(電解質ゼロ)
ウィダー in ゼリー
アミノバイタル
さらに湿度が高く汗が乾きにくい状況で、あなた自身も 「いつもより明らかに発汗量が多い」と感じていました。
これは電解質だけが急速に体から抜ける最悪の気象条件でした。

なぜ全身が攣ったのか?(科学的メカニズム)

筋肉は電気信号によって収縮と弛緩を繰り返しています。
この電気信号の伝達を支えるのが、 ナトリウム・カリウム・マグネシウムといった電解質です。 これらが不足すると:
  • 神経の興奮が抑えられず“過収縮”が起きる
  • 弛緩の指令がうまく伝わらない
  • 複数部位で同時にスパズム(痙攣)が発生
マラソン中の腕や胸の攣りが起こるメカニズム。エネルギー切れと電解質枯渇の違いを示した図解。ナトリウムやマグネシウム不足による神経信号の乱れ、筋肉の異常収縮が説明されている。
エネルギー切れではなく、電解質(Na・Mg)不足が引き起こす攣りのメカニズムをまとめた図解。


ふくらはぎ → 前腕 → 胸への広がりは、 電解質の枯渇で神経制御が崩れた典型的な現象でした。

攣り対策の詳細記事はこちら|レース中に破綻しない補給とトレーニング

つくばマラソン2025の終盤で発生したふくらはぎ・前腕・胸の同時多発的な攣りは、 単なる塩分不足では説明できません。

実際には ① 発汗量の増加 ② 電解質の枯渇 ③ 心拍コントロールの乱れ ④ 筋持久力の限界 が重なったことで起こった“複合型の攣り”でした。 このセクションでは、攣りを予防するための トレーニング理論 × 補給戦略を整理し、 さらに詳しい手順は誘導先記事で解説しています。

なぜ「心拍が高いと発汗が増えて攣りやすくなる」のか

レース中の発汗量は、気温よりも心拍数(運動強度)に強く左右されます。
心拍が上がるほど身体は熱を逃そうとして汗を大量に出し、 その結果、先に電解質(Na / Mg)が枯渇していきます。
  • 心拍上昇 → 体温上昇 → 発汗による冷却
  • 汗だけ増える → 電解質が先に失われる
  • 電解質不足 → 神経伝達が乱れ攣りが発生
今回のレースでも、あなたは心拍170台でも余裕がある状態でしたが、 身体は“高強度”として処理していたため、汗が異常に増えていました。 これが全身攣りの決定打になりました。

攣りを防ぐトレーニング理論|閾値走とインターバルの役割

つくばマラソン2025で発生した複合型の攣りのメカニズムをまとめた図。発汗量増加、電解質枯渇、心拍コントロールの乱れ、筋持久力の限界が連鎖し、ふくらはぎ・前腕・胸に同時多発的に攣りが起こる流れを説明。右側には対策として閾値走やインターバルなどのトレーニング、Na・Mg補給、30km手前の追加補給、スポドリ優先などが示されている。
攣りの原因の連鎖と、それを断ち切るトレーニング×補給戦略をまとめた図解。


攣り対策は補給だけでは不十分です。 特に心拍が高止まりするタイプのランナーは、次の2つが直結します。

▶ 閾値走(LT走):高心拍に“耐える”身体を作る

閾値走は、乳酸が急増する直前(LT=約85〜90%HRmax)で走るトレーニングで、 以下の効果があります。
  • 高心拍に慣れる → レース中の余裕が生まれる
  • 呼吸効率が向上 → ゼーハーしづらくなる
  • 体温上昇が緩やか → 発汗量の急増を抑える
あなたが今回「173でも苦しくなかった」のは、 この閾値能力が確実に向上していた証拠です。

バナナぴろし

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トレーニング初心者から上級者まで対応し、「閾値走」でスピード持久力を高めるための理論・設定ペース・実践方法を解説した記事です。


▶ インターバル:心拍が“上がりにくい身体”を作る

インターバルトレーニングはVO2maxを高め、 心拍上昇の速度を遅らせる効果があります。
  • 同ペースでも心拍が上がりにくくなる
  • 発汗量が急増しない → 電解質ロスを抑える
  • 脚の回転改善 → フル終盤のフォームが安定
あなたが過去に感じていた 「インターバル期は4'08でも心拍160台」 という現象はまさにこの効果です。

バナナぴろし

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インターバル走の目的・正しい設定・芝生で行う利点・よくある誤解とQ&Aを、初心者から上級者まで分かりやすく解説している記事です。


攣りを防ぐ補給戦略(概要)

攣り予防の補給戦略は次の3つが柱になります。
  • レース中に電解質(Na / Mg)を複数回補給する
  • 30km手前で“電解質+エネルギー”を必ず追加
  • スポドリを優先し、水だけで薄めない

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    昭和49年生まれ
    2017年1月1日からランニングを始める。
    初めての10km走を75分

    トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

    その結果
    2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
    その後、
    1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

    5000m: 17:22
    10km: 35:33
    ハーフマラソン: 1:18:47
    フルマラソン: 2:49:35
    ウルトラマラソン: 挑戦中

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