りんごちゃん
毎日がんばって走ってるのに、最近タイムが伸びないんです。しかも、ちょくちょく脚が痛くなって……。
バナナぴろし
それ、あの頃の俺とまったく同じだよ。「ただ走れば速くなる」を信じて距離を踏んだ結果、頭打ちと故障の繰り返し。でも、あるトレーニングを取り入れてから、怪我が止まってPBもどんどん更新できたんだ。
りんごちゃん
えっ、何をしたんですか!? 知りたいです!
ナップル博士
答えは芝生ランニングじゃ。なぜ芝生が走力を伸ばし怪我を防ぐのか——その理由は、走りを「車」にたとえると一気に分かる。フォーム=タイヤ、燃費=ランニングエコノミー…とな。順に解説していこう。
ナップル博士
今日はまず「なぜ芝生ランが効くのか」の考え方をしっかり押さえる。具体的な走り方は別記事で詳しく扱うぞ。
10km75分から2年10ヶ月でサブスリーを達成した私が、伸び悩みと怪我を抜け出す転機になったのが芝生ランニングでした。
この記事では、記録を狙う初心者・サブ4ランナーに向けて、なぜ芝生ランが走力を伸ばし怪我を防ぐのかを、車にたとえて分かりやすく解説します。
マラソンの2つの目的と「記録」を狙う人へ
マラソンをする人は、大きく2タイプに分かれます。- 記録のため…自己ベスト更新やタイム目標。計画的に質と量を重視
- 健康のため…体調改善・ストレス軽減・体重管理。楽しみながら継続
この記事は記録を狙う人に向けた内容です。目標タイムによって練習は変わります。
ただ、どのレベルにも共通することがあります。フルマラソン42.195kmは、とにかく「長い」。ゼーハー苦しいというより、長い区間をペース走し続ける競技です。その長さに対応する練習が必要になります。
ナップル博士
「辛い」より「長い」——ここが大事じゃ。長い距離を、いかに少ない労力で・壊れずに走り続けるか。これが記録を狙う者の課題なのじゃよ。
初心者がハマる罠「ただ走れば速くなる」
ランニングを始めたばかりの頃、よく「とにかく走れば速くなるよ」と聞きます。最初はこれでOK。体が反応し、スタミナも上がります。
- 頭打ち…走力が伸びにくくなる
- 故障…怪我をしやすくなる
速くなるには、距離をこなすだけでなく、いろんなスピード(スプリント・ゆっくり長距離・不整地など)で走ることが必要。そして怪我をしないために、正しい走り方を学び、体を大切にすることが欠かせません。
りんごちゃん
まさに今の私です……。距離さえ踏めばいいと思ってました。
走力が伸びた私の経験と「車」のたとえ
私は10km75分から、2年10ヶ月でサブスリーになりました。とはいえ順調ではなく、頭打ちも、あちこちの痛みもありました。転機はあるトレーニングを取り入れて怪我をしなくなったこと。怪我が止まると、練習理論どおりに積めるようになり、走力はみるみる上がりました。つまり大前提は「怪我をしないこと」。そのために必要なのが正しいランニングフォームです。
走りは、車にたとえると分かりやすくなります。
ナップル博士
どれだけ出力(VO2max)が高くても、タイヤ(フォーム)がガタガタでは車体が壊れる=故障じゃ。だからまず正しいフォーム。そして、それを自然に身につける方法こそ次の話なのじゃよ。
伸び悩みの答えは「芝生ランニング」
記録を狙う人・PBが伸び悩んでいる人に、私が心から勧めたいのが芝生ランニングです。最初からやればよかった、と思うほど効果がありました。まずは1ヶ月だけでいいので、こう試してみてください。
- 月間走行距離の70〜80%を芝生で走る
- その間、ロードは走らない(ロードに戻ると元の走りに戻りやすい)
- 薄底の靴(または厚手の靴下)で芝生を走る
なぜこれが効くのか。芝生で走ると、怪我をしない正しいフォームが自然と身につくからです。その詳しいメカニズムと具体的な走り方は、続編で深掘りしています(下の関連記事からどうぞ)。
バナナぴろし
最初の芝生ランは正直しんどい。でもそれは、今のフォームにムダがあるサイン。続けると走りが変わって、何百キロ走っても怪我をしなくなったんだ。
まとめ|まず1ヶ月、芝生で走ってみる
- フルマラソンは「辛い」より「長い」。長さに対応する練習が要る
- 「ただ走る」だけでは頭打ち・故障する
- 速くなる大前提は怪我をしないこと=正しいフォーム
- 走りは車と同じ。タイヤ=フォームから整える
- その答えが芝生ランニング。まず1ヶ月、月間距離の7〜8割を芝生で
伸び悩みと怪我のループから抜け出す第一歩は、フォームを整えること。そのいちばんの近道が芝生ランニングです。具体的な走り方は続編で解説しているので、あわせて読んでみてください。
バナナぴろし
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バナナぴろし
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りんごちゃん
距離を踏むだけじゃダメだったんですね。まず1ヶ月、近くの公園の芝生で走ってみます!
ナップル博士
その一歩が転機になる。最初はしんどくても、芝生はウソをつかん。続編で走り方も学んで、壊れない脚を作るのじゃぞ🍍
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