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みさとシティハーフマラソンでPB更新1時間26分11秒|下り坂ダッシュの成果と後半の壁 - 第30章(サブスリーまで292日)

2025年12月20日土曜日

マラソン物語-サブスリーへの道

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みさとシティハーフマラソンでPB更新を果たしたバナナぴろし - サブスリーへの道 第30章
10kmPBの勢いのまま挑んだみさとシティハーフマラソン。結果は自己ベスト更新――ただし、13km以降には厳しい壁が待っていました。

りんごちゃん
10kmで38分42秒のPBを出した翌週に、今度はハーフマラソン!? 疲れは残ってなかったの?

バナナぴろし
正直、不安だらけだったよ。だから今回は欲張らず「キロ4分を超えないペース」を目標にしたんだ。結果は1時間26分11秒。ハーフでも自己ベスト更新できた。

りんごちゃん
ええっ、10kmもハーフも連続でPB!? すごい好調だね!

ナップル博士
これは下り坂ダッシュで得たスピードの土台が効いておる。4か月前の手賀沼は1時間30分台。それが一気に26分台じゃ。ただし、13km以降は脚が止まりかけた。スピードは付いても、ハーフを通してそのペースを維持する持久力は、まだ発展途上だったのじゃよ。

バナナぴろし
そのとおり。今日は、現実的なペース設定の判断、13km以降に襲ってきた後半の壁、そしてエリートな息子の駅伝タイムまで、正直に振り返るよ。最後はちょっと笑えるオチもあるから、お楽しみに。

10kmで自己ベストを更新した直後、その勢いのまま挑戦したのが第50回みさとシティハーフマラソンでした。直前レースの疲労は残っているのか。今の走力でハーフマラソンはどこまで通用するのか。正直、スタート前は不安の方が大きかったです。

そこで今回は、「キロ4分を超えないペース」という現実的な目標を設定し、無理に攻めすぎず、今の自分の実力を確かめるレースにしました。この記事では、レース前の判断とペース設定、実際に走って感じた前半と後半の違い、13km以降の苦しさとPB更新までのリアルな過程を、実体験ベースで振り返ります。下り坂ダッシュによるスピード強化が、ハーフマラソンでどこまで通用したのか。サブスリーを目指す一過程として、正直にまとめました。
サブスリーまで292日を示す図 - みさとシティハーフでPB更新した第30章
10kmからハーフへ、勢いに乗っていた回。ここからサブスリーまで、残り292日です。

第50回みさとシティハーフマラソン挑戦記|10kmPB直後の実戦投入

前回の投稿で、10kmレースで自己ベストを更新したことを書きました。

2019/1/27 我孫子新春マラソン 38分42秒

この10kmPBの勢いのまま、翌週に挑戦したのが第50回みさとシティハーフマラソンです。正直なところ、「今の自分がハーフをどのくらいで走れるのか?」、全く分かりませんでした。

そこで今回は、欲張らずにハーフマラソンで失敗しないための現実的なペース設定を最優先。目標はキロ4'00を超えないペース。10kmの走力と直前レースの疲労を考えると、このくらいが今の自分には妥当だと判断しました。
第50回みさとシティハーフマラソンの大会告知ポスター - 第30章
第50回みさとシティハーフマラソンの大会告知ポスター。PB更新を狙って挑戦するレースとして、強く印象に残った大会です。
第50回みさとシティハーフマラソンのコースマップ。埼玉県三郷市周辺を周回と折り返しで走るルート図 - 第30章
みさとシティハーフのコースマップ。往復区間が多く、後半に脚へダメージが蓄積するレイアウトを事前に確認しました。
ハーフマラソンを走るのは、2018年10月29日の手賀沼エコマラソン以来、約4か月ぶり。その時の記録は1時間30分44秒 平均4'17。この4か月間でどれだけ成長できたのか。10kmPB直後の実戦投入としては、絶好の検証レースになりました。

大会結果|1時間26分11秒でPB更新と後半13kmの壁

第50回みさとシティハーフマラソンの結果です。

1時間26分11秒(平均4'05)

ハーフマラソンで自己ベスト更新となりました。
第50回みさとシティハーフマラソンの走行データ。21.098kmのペース推移、平均4分05秒、13km以降にペース低下 - 第30章
みさとシティハーフの走行データ。13km以降にペース低下が見られ、後半の課題が数値として明確に表れています。
レース展開としては、13kmを過ぎたあたりから徐々に脚が重くなり始めました。ペースが落ちていくのを必死に耐えながら走っていたのを、今でもはっきり覚えています。平均4'00で押し切れる走力は、まだありませんでした。そしてラストは、本当にめちゃくちゃ厳しかったです。「このまま失速せずにゴールできるか」、そんなことだけを考えながら走っていました。
マラソン大会のゴール付近で力尽きるバナナのキャラクターをユーモラスに表現したイラスト - 第30章
ゴール直前で力尽きたバナナランナーのイメージ。レース終盤の「もう脚が動かない」感覚を象徴的に表現しています。
それでも、4か月前の手賀沼エコマラソン(1時間30分44秒・平均4'17と比べると、短期間で確実にレベルアップしていることは実感できました。その大きな要因が、下り坂ダッシュによるスピード強化です。下り坂ダッシュの記事を読んでいない人は、ぜひ読んでみてください。
バナナぴろし
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10kmを40分切りしたい方向けに、下り坂ダッシュでトップスピードを大幅に上げる方法を紹介しています。

実は息子と一緒にエントリーしていた

実はこのみさとシティハーフマラソン、息子と一緒にエントリーしていました。しかし大澤駅伝と日程が重なり、一緒に走ることはできませんでした。下が、その大澤駅伝での息子の走りです。10km:30分54秒
大澤駅伝での10km走のランニングデータ。9.97kmを30分54秒、平均3分05秒、ピッチ179、ストライド177cm、心拍192 - 第30章
大澤駅伝での息子の10km走データ。平均3分05秒、心拍192という、まさにエリートランナーのラップです。
ストライド:177cm
ピッチ:179
平均心拍:192

俺が心拍192で30分も走ったら、心臓が壊れます(笑)。エリートランナーの凄さを感じるラップです。改めて「走力の次元の違い」を実感しました。それでも、自分も一段ずつ積み上げていこうと思います。

みさとシティハーフマラソンの記録写真|レース展開を振り返る

最後に、第50回みさとシティハーフマラソンで走っている様子を、レース展開とあわせて振り返ってみます。写真で見ると、自分では気づかなかった余裕や限界が、意外とはっきり分かるものです。
頑張ってます:5km地点
このあたりまでは、まだフォームにも余裕があり、設定ペースどおり淡々と走れていました。
第50回みさとシティハーフマラソンの5km地点を一定ペースで走るランナー - 第30章
みさとシティハーフ走行中の一枚。中盤までは、フォームを意識しながら余裕を持って走れていた場面です。
ビルドダウンしてきた頃:16km地点
ここから徐々に、脚に疲労が溜まり始めたのを自覚。ペースを維持するだけで精一杯でした。
第50回みさとシティハーフマラソンの16km地点で疲労が出始めた中盤以降にフォームを保って走るランナー - 第30章
16km地点の走行シーン。ペースダウンし始めながらも、最後まで粘ろうとしている表情が写っています。
キツイです
写真を見返しても分かる通り、完全に余裕は無くなっています。「止まりたくない」、その一心で前に進んでいました。
第50回みさとシティハーフマラソンの終盤、苦しい表情で粘って走るランナー - 第30章
終盤の走行シーン。表情からも分かるほど余裕がなくなり、歯を食いしばって前へ進んでいる場面です。
ゴールの瞬間
とにかく無事にゴール。PB更新はできましたが、体力的には限界ギリギリでした。
第50回みさとシティハーフマラソンのゴール地点で全力を出し切ってフィニッシュするランナー - 第30章
ゴール直前の一枚。限界まで出し切り、PB更新を確信しながらフィニッシュする瞬間です。
ん? これ、何かに似てない?
写真を見た瞬間、自分でも思わず笑ってしまいました。

ぬらりひょんでした(笑)
こうして振り返ると、ハーフマラソン後半の厳しさが、写真からもリアルに伝わってきます。
みさとシティハーフマラソンのゴール後の表情と、ぬらりひょんの妖怪イラストを並べた比較画像 - 第30章
ゴール後の表情と妖怪イラストを並べた比較カット。限界まで走り切った結果、思わず連想してしまった「ぬらりひょん」オチです。
ナップル博士
13km以降の失速は、持久力(スタミナ)の上限に達した証拠じゃ。スピードは下り坂ダッシュで先に伸びたが、その速さを20km以上維持する「土台」がまだ追いついていない。ここから先は、ロング走で後半に垂れない脚を作ることが、サブスリーへの大きな課題になるのじゃよ。

次回は、さらにその先――さかえリバーサイドマラソンで、再びPBを更新した話です。スピードと持久力、両輪を磨いていく過程をお届けします。
▶ 次の話:第31章「さかえリバーサイドマラソンPB|下り坂ダッシュの効果」

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りんごちゃん
ゴール写真がぬらりひょん(笑)! それくらい全部出し切ったってことだよね。10kmもハーフも連続でPB、本当にすごい好調期だ!

バナナぴろし
スピードは下り坂ダッシュで一気に伸びた。でも13kmで脚が止まったように、ハーフを通して粘る持久力はまだこれから。この「後半の壁」とどう向き合うかが、サブスリーへの本当の勝負になるんだ。次回はさかえリバーサイドマラソンでのPB更新。お楽しみに!

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筆者

バナナぴろし

著者プロフィール:バナナぴろし

「10km75分」から「2時間49分35秒(サブエガ)」へ。

昭和49年生まれ。2017年1月、40代からランニングを開始。当初は10kmを走るのに75分かかる状態でしたが、独自の「芝生ランニング」を中心としたトレーニング理論を確立し、劇的な記録更新を達成しました。

  • 2年11ヶ月でサブスリー達成(2:58:08)
  • さらに1年4ヶ月でサブエガ達成(2:49:35)

現在はフルマラソンにとどまらず、ウルトラマラソンやトレイルランニングにも挑戦中。机上の空論ではない「実体験に基づいた効率的な練習法」を届けるべく活動しています。

【自己ベスト・実績】
フルマラソン 2時間49分35秒(サブエガ)
ハーフマラソン 1時間18分47秒
10km 35分33秒
5000m 17分22秒

SNS合計フォロワー 10,000人超

X(Twitter): 6,500人 | Facebook: 3,600人

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