バナナぴろしのブログ検索(人気キーワード 芝生、10km、坂ダッシュ)
カテゴリ・リストへジャンプ

さかえリバーサイドマラソンPB、下り坂ダッシュの効果 - 第31章(サブスリーまで278日)

2025年12月20日土曜日

サブスリーへの道

t f B! P L
さかえリバーサイドマラソンPB、下り坂ダッシュの効果 - 第31章(サブスリーまで278日)
ハーフマラソンで自己ベストを更新した直後、
勢いそのままに挑んだのが2019さかえリバーサイドマラソンでした。

みさとシティーマラソンからわずか2週間後。
練習はほぼせず、行ったのは200mインターバルを一度だけ

しかも本番は、
強風・未舗装路・靴紐トラブル2回という悪条件。

それでも結果は、
1時間25分31秒の自己ベスト更新

なぜ後半で垂れなかったのか。
なぜ厚底シューズが決定打になったのか。
そして、下り坂ダッシュで作った「トップスピードの余裕」
どのようにレースを変えたのか。

本記事では、
最小限の練習でPB更新した実体験を、
ラップ・グラフ・コースデータとともに詳しく解説します。

市民ランナーが再現できるヒントが詰まった、
サブスリーへ繋がる一戦の記録です。

2019さかえリバーサイドマラソンへのエントリー背景|PB更新後の次なる挑戦

バナナぴろしは、マラソンを始めてから
これまでにハーフマラソンを2回走ってきました。

どちらの大会も、走るたびに課題と手応えがあり、
「次はもっと速く走れるかもしれない」という感覚を得られたレースです。
  • 2018年10月28日 1時間30分44秒(手賀沼エコマラソン)
  • 2019年 2月 3日 1時間26分11秒(みさとシティーマラソン)

みさとシティーマラソンで自己ベストを更新した直後、
次に控えていた大会がありました。

それが、みさとシティーマラソンの2週間後に開催される

2019年2月17日に行われる

2019さかえリバーサイドマラソンです。

この大会は、
息子と一緒にエントリーしたマラソン大会でもあります。😁

みさとシティーマラソン後に行った練習は、

実はたった1つだけでした。

2018年2月12日

家の前で行った、200mインターバル
200mダッシュ → 200mジョグ 10本

家の前で実施した200mインターバル走のラップ推移グラフ、速い区間と遅い区間が交互に並ぶトレーニング記録
家の前で行った200mインターバルのラップ推移
スピードの上下がはっきり出ており、限界も見えた練習内容


200mインターバル走のラップ一覧と心拍数データ、速い区間と遅い区間が交互に並び後半で心拍数が上昇している記録画面
200mごとのラップと心拍数を一覧で確認できるインターバル記録
後半に向かって心拍が上がり、余裕のなさが数値で表れている


このとき200mインターバルを行いましたが、
今振り返ると、

「やるなら、やっぱり坂道ダッシュだったな」
そう感じる内容でした。

レース前に行った唯一の練習|200mインターバルの内容と狙い

フラット200mインターバルの限界

多くのランナーが取り組むフラット200mインターバルですが、
実際に自分でやってみて感じたのは、
「スピード感覚は身につくが、記録を押し上げる決定打にはなりにくい」という点でした。

フラットな路面では、
どうしてもトップスピードに余裕がない状態で走ることになり、
心拍数だけが上がっていく感覚になります。

この経験から、
200mインターバルをやるのであれば、
ただ距離を刻むよりも、
坂道ダッシュを選んだほうが効果的だと感じました。


坂道ダッシュは、
地面反力を大きく使うため、
ランニングフォームと出力を同時に鍛えることができます。

特に下り坂ダッシュでは、
平地では体験できないスピード域に身体を慣らすことができ、
「このスピードでも余裕を持って走れる」という感覚を作ることができます。

結果として、
坂道ダッシュは筋力・スピード・持久力・動きの連動性まで、
まとめて鍛えられる非常に効率の良い練習だと感じました。


実践する際のポイント

  • 坂道トレーニングは負荷が高いため、最初は距離や本数を抑え、ウォーミングアップを入念に行う。
  • 下り坂ダッシュでは無理にストライドを広げず、自然なフォームでスピードに身体を慣らすことを意識する。
バナナぴろし
こちらの記事も合わせてどうぞ🍌

10kmを40分切りしたい方向けの下り坂ダッシュでトップスピードを大幅に上げる方法を紹介します。



さかえリバーサイドマラソンとは|強風とコース特徴のリアル


2019年2月17日開催のさかえリバーサイドマラソン大会チラシ、スタート直後のランナー集団とコース風景が掲載された告知ビジュアル
エントリー時に見ていた2019さかえリバーサイドマラソンの大会チラシ
当時はPB更新できるとは想像していなかったレース前の記録


実際に走ってみて、まず感じたのは
想像以上の強風でした。

河川敷特有の遮るものがないコースのため、
向かい風を真正面から受ける区間も多く、
ペース感覚が狂いやすい印象を受けました。

コースはアップダウンが激しいというよりも、
景色を楽しみながら走れる構成で、
房総のむらエリアを通過します。

↓↓↓ 実際に走ったクレイゾーンはこちら
さかえリバーサイドマラソンのレース中盤、房総のむら周辺の土のコースを多くのランナーが集団で走っている様子
房総のむら周辺の未舗装区間を走るさかえリバーサイドマラソンのレース風景
集団の中で強風と足元の不安定さを感じながら進んだ印象的な場面


さらにレース中、
靴紐が2回もほどけるというトラブルが発生しました。
マラソン大会のコース上で靴紐を結び直すバナナのキャラクター、周囲を多くのランナーが走り抜けていくイメージイラスト
レース中に靴紐を結び直す場面をイメージしたバナナキャラクター
実際に2回靴紐がほどけたさかえリバーサイドマラソンの記憶と重なる象徴的な一枚





しかーし
結果はPB更新
マラソン大会のゴールでPERSONAL BESTの表示を背に両手を上げて喜ぶバナナのキャラクター、自己ベスト更新を表現したイメージイラスト
ゴール地点でPB更新を喜ぶバナナキャラクターのイメージ
強風やトラブルを乗り越えた末にたどり着いた自己ベストの象徴

さかえリバーサイドマラソンでPB更新できた理由|厚底シューズの効果

バナナぴろしのハーフマラソンのタイム推移を振り返ると、
記録が一段階引き上がった「転換点」がはっきり見えてきます。
  • 2018年10月28日 1時間30分44秒(手賀沼エコマラソン)
  • 2019年 2月 3日 1時間26分11秒(みさとシティーマラソン)
  • ↓↓↓
  • 2019年 2月13日 1時間25分31秒(さかえリバーサイドマラソン)
みさとシティーマラソンと比べると、

風は明らかに強く
コース状況も悪く
靴紐が2回もほどける

条件だけ見れば、
タイムを落としても不思議ではないレースでした。

それでもPB更新できた理由。
その答えはシンプルです。

ズーム フライ フライニット(NIKE ZOOM FLY FLYKNIT)
新しく履いたこと。

ナイキの厚底ランニングシューズ、ズーム フライ フライニットの赤色モデルを箱の上に置いた状態の写真、レース直前に購入した実物
レース直前に購入したズーム フライ フライニットの実物写真
この一足がPB更新の決定打になるとは、この時はまだ思っていなかった


このシューズが届いたのは、
さかえリバーサイドマラソンのわずか3日前

夜に試し履きで走ってみた瞬間、
正直、驚きました。

夜の住宅街の道路を走るバナナのキャラクター、ランニングシューズを履いてスピード練習をしているイメージイラスト
夜の住宅街でスピード練習を行うバナナキャラクターのイメージ
レース直前、厚底シューズを履いて走った夜練の驚きと高揚感を象徴する一枚

実はこの時、
スネに軽い痛みと疲労感がありました。
いつものシューズでは、
走るたびにズキズキする状態。

しかし、
ズーム フライ フライニットで走ると

まったく痛くない

着地の衝撃が明らかに違い、
推進力が自然に前へ伝わる感覚。

これが厚底ランニングシューズの効果だと、
身体で理解しました。

厚底ランニングシューズがハーフマラソンを変えた理由

厚底構造による高い衝撃吸収性能によって、
スネや膝への負担が軽減。

さらに、
シューズの反発構造が自然に走り方を修正し、
地面反力を効率よくスピードへ変換してくれます。

走り方が変わるほどの違いだったため、
「このままハーフを走り切れるのか?」
正直、不安もありました。

それでも、
今までのシューズに戻す選択はせず、

厚底のズーム フライ フライニットで挑戦

結果

タイム改善
- 2019年2月3日 みさとシティーマラソン:1時間26分11秒
↓↓↓
- 2019年2月13日 さかえリバーサイドマラソン:1時間25分31秒

バナナぴろし
こちらの記事も合わせてどうぞ🍌

トラック実走データから厚底シューズの違いと使い分けを解説しています。


さかえリバーサイドマラソンの結果|1時間25分31秒の価値


さかえリバーサイドマラソン結果
さかえリバーサイドマラソンのGPS走行ルート地図、河川敷と市街地を周回するハーフマラソンコースの記録
さかえリバーサイドマラソンの実際の走行ルートを示したGPSログ
河川敷と市街地を組み合わせた、風とアップダウンの影響を受けやすいコース構成


さかえリバーサイドマラソンの1kmラップ一覧画面、キロ4分前後で安定して走り後半もペースが落ちていない記録
さかえリバーサイドマラソン本番の1kmごとのラップ一覧
後半でも大きくペースを落とさず走り切れている点がPB更新を裏付けている


6km地点と12km地点で靴紐がほどけています。 それにもかかわらず、
後半で大きくペースを落としていません。

さかえリバーサイドマラソン21.159kmのペース推移グラフ、全体を通してキロ4分前後で推移し終盤に再加速している記録
さかえリバーサイドマラソン本番21.1kmのペース推移グラフ
中盤の落ち込み後も持ち直し、終盤にかけて再びペースを上げている点がPB更新を示している
↑ が さかえリバーサイドマラソン (1時間25分31秒)


↓ が みさとシティーマラソン (1時間26分11秒)
みさとシティーマラソン21.098kmのペース推移グラフ、前半は安定しているが後半にペースが落ち終盤で失速している記録
みさとシティーマラソン本番の21kmペース推移グラフ
後半にかけてペースの上下動が大きくなり、終盤で失速している様子が読み取れる


みさとシティーマラソンでは、
後半に明らかな失速が見られます。
使用していたシューズは、GEL-INFINI2。

アシックスのランニングシューズGEL-INFINI2の外観、みさとシティーマラソンで使用したモデルの参考画像
みさとシティーマラソンで使用していたGEL-INFINI2のシューズ画像
後半に失速したレース当時の足元を象徴する一足


一方、さかえリバーサイドマラソンでは
ズームフライ フライニットで最後まで垂れずにゴール

2019さかえリバーサイドマラソンの完走証、ハーフ一般男子の部で1時間25分31秒を記録しPB更新した公式証明書
2019さかえリバーサイドマラソンの完走証
強風やトラブルを乗り越え、1時間25分31秒で自己ベストを更新した公式記録


バナナぴろしは、
ハーフマラソンを走るたびにPBを更新してきました。

その背景には、
下り坂ダッシュで鍛えたトップスピードの余裕があります。

レースペースが「楽」に感じられるかどうか。
その差が、後半の粘りを生みます。

バナナぴろし
こちらの記事も合わせてどうぞ🍌

トラック実走データから厚底シューズの違いと使い分けを解説しています。



この時、マラソン仲間は一人もいませんでした。

マラソンクラブにも入っていません。

X(旧Twitter)もしていません。

息子と一緒にエントリーした、さかえリバーサイドマラソン。

しかし、来期から息子は大学生で寮生活。
もう一緒に大会へ出ることはできません。

PBを更新しても、
心から喜びきれない、そんな気持ちになりました。

それでも、
バナナぴろしは走り続けることを選びました。

これが、
サブスリーを達成できた理由の一つ

となります。

つづく(サブスリーまで278日)
バナナぴろし
↓続きはこちら↓

ランニングの目的とクラブ参加の決断を描いた体験記です。

このブログを検索

カテゴリ・ラベル

    プロフィール(著者)

    自分の写真



    昭和49年生まれ
    2017年1月1日からランニングを始める。
    初めての10km走を75分

    トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

    その結果
    2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
    その後、
    1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

    5000m: 17:22
    10km: 35:33
    ハーフマラソン: 1:18:47
    フルマラソン: 2:49:35
    ウルトラマラソン: 挑戦中

    X(Twitter) Facebook

    質問があれば受け付けます

    名前

    メール *

    メッセージ *

    ページビューの合計

    QooQ