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ランナーのプロテイン摂りすぎは危険?腎臓への影響と正しいタンパク質摂取量を徹底解説

2025年3月16日日曜日

マラソン技術や理論-回復・栄養

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ランナーのプロテイン摂りすぎは危険?腎臓への影響と正しいタンパク質摂取量 - マラソン栄養
「タンパク質は摂れば摂るほど良い」——それは誤解かもしれません。
ランナーが知っておきたい適量の話です。

りんごちゃん
筋肉のためにプロテインをたくさん飲んでるんです!多ければ多いほどいいんですよね?

バナナぴろし
その「多いほどいい」が、じつは要注意なんだ。あの頃の俺もプロテインを盛りまくってた時期があったけど、タンパク質は摂りすぎても無駄になるどころか、体に負担をかけることがある。とくに腎臓ね。

りんごちゃん
えっ、腎臓に負担!? どうしてですか?

ナップル博士
タンパク質を分解すると窒素老廃物(尿素など)が出る。これを処理して尿として捨てるのが腎臓じゃ。摂りすぎれば腎臓の仕事が増える。健康な人なら過度に恐れる必要はないが、もともと腎機能が弱い人には負担になりうる。今日は適量の考え方を整理しよう。

ナップル博士
タンパク質と腎臓の関係・1日に必要な量・摂りすぎのサイン・賢い摂り方——順に見ていくぞ。なお持病のある人は必ず医師に相談を。

プロテインブームで「タンパク質は多いほど良い」という空気がありますが、摂りすぎには注意が必要です。

余分なタンパク質は老廃物となり、それを処理する腎臓の負担になります。
この記事では、ランナーが健康に走り続けるための、タンパク質の適量と賢い摂り方を解説します。(※持病のある方は医師の指導を優先してください)


タンパク質と腎臓の関係

タンパク質は筋肉の修復に欠かせない、ランナーにとって重要な栄養素です。
しかし、体が一度に使える量には限りがあり、余った分は分解されて老廃物になります。
  • タンパク質の分解で窒素老廃物(尿素など)が生じる
  • これをろ過して尿にするのが腎臓の仕事
  • 摂りすぎると、腎臓の処理量が増え続ける

健康な人が常識的な範囲で摂る分には過度な心配は不要ですが、もともと腎機能が低下している人では負担が問題になり得ます。

タンパク質の分解で出る老廃物を腎臓が処理する - プロテインと腎臓
余ったタンパク質は老廃物になり、腎臓が処理します。
ナップル博士
大事なのは「悪者にしすぎない」ことじゃ。タンパク質はランナーに必要不可欠。問題は必要量を超えた過剰摂取であって、適量なら健康と走力の味方なのじゃよ。

1日に必要なタンパク質の量

一般的な目安は次のとおりです(体重1kgあたり)。
対象1日のタンパク質目安
運動習慣の少ない人体重×約0.8〜1.0g
持久系ランナー体重×約1.2〜1.6g
強度の高いトレーニング期体重×約1.6〜2.0g

たとえば体重60kgのランナーなら、1日およそ72〜96gが目安。
これは食事からでも十分まかなえる量で、必ずしも大量のプロテインは要りません。

ランナーに必要なタンパク質量の目安 - プロテインと適量
必要量は意外と多くなく、食事中心でも十分まかなえます。
りんごちゃん
思ったより少ないんですね!プロテインを何杯も飲む必要はなかったのか……。

摂りすぎのサインと注意点

次のような場合は、タンパク質の摂り方を見直すサインかもしれません。
  • 食事+プロテインで明らかに必要量を超えている
  • 水分不足で尿が濃い・むくみやすい
  • プロテイン中心で野菜・炭水化物が不足している

対策はシンプルです。
  • 水分をしっかり摂る(老廃物の排出を助ける)
  • 食事をベースに、不足分だけプロテインで補う
  • 炭水化物・脂質・ビタミンもバランスよく

水分補給とバランスのよい食事が大切 - プロテインの注意点
水分補給とバランスのよい食事が、健康な摂取の基本です。
ナップル博士
タンパク質だけ盛っても、炭水化物が足りなければ走るエネルギーが不足する。栄養はバランスじゃ。一点豪華主義は、走力にも健康にもよくないのじゃよ。

ランナーの賢いタンパク質の摂り方

健康に走り続けるための、実践的な摂り方です。
  • 食事を基本に:肉・魚・卵・大豆・乳製品からこまめに
  • 練習後30分以内に補給すると回復に効率的(糖質と一緒に)
  • 1回で大量より、3食に分けて摂るほうが利用効率がよい
  • プロテインは食事で足りない分の補助として使う
  • 水分をしっかり摂る

練習後に食事を基本にタンパク質を補給する - 賢い摂り方
食事を基本に、足りない分をプロテインで補うのが賢い使い方です。
バナナぴろし
俺は今は、練習後に食事でしっかりタンパク質を摂って、足りないときだけプロテインを足すスタイル。これで回復も十分だし、無理なく続けられてるよ。

まとめ|「適量」が健康と走力を支える

  • 余分なタンパク質は老廃物になり、腎臓の負担になりうる
  • ランナーの目安は体重×約1.2〜1.6g/日。食事中心で十分
  • 水分補給とバランスのよい食事が基本
  • プロテインは食事の補助として、分けて摂る
  • 持病のある人は必ず医師に相談を

タンパク質は「多ければ良い」ものではなく、適量こそが力です。
健康な体があってこそ走り続けられます。賢い摂り方で、長くランニングを楽しみましょう。

バナナぴろし
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りんごちゃん
たくさん飲めばいいと思ってました……。これからは食事を基本に、適量を意識します!

ナップル博士
うむ。栄養は質とバランスじゃ。適量を守り、水分も忘れずに。健康あってこそのランニングなのじゃぞ🍍

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筆者

バナナぴろし

著者プロフィール:バナナぴろし

「10km75分」から「2時間49分35秒(サブエガ)」へ。

昭和49年生まれ。2017年1月、40代からランニングを開始。当初は10kmを走るのに75分かかる状態でしたが、独自の「芝生ランニング」を中心としたトレーニング理論を確立し、劇的な記録更新を達成しました。

  • 2年11ヶ月でサブスリー達成(2:58:08)
  • さらに1年4ヶ月でサブエガ達成(2:49:35)

現在はフルマラソンにとどまらず、ウルトラマラソンやトレイルランニングにも挑戦中。机上の空論ではない「実体験に基づいた効率的な練習法」を届けるべく活動しています。

【自己ベスト・実績】
フルマラソン 2時間49分35秒(サブエガ)
ハーフマラソン 1時間18分47秒
10km 35分33秒
5000m 17分22秒

SNS合計フォロワー 10,000人超

X(Twitter): 6,500人 | Facebook: 3,600人

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