私自身、シンスプリントをきっかけに故障を繰り返しましたが、走り方と練習環境を見直すことで、怪我なく走り続けられる状態へと変わりました。すねの痛みで悩んでいるランナーは、ぜひ参考にしてみてください。
ランニング開始後に起きた足の痛み|シンスプリント体験談
ランニングを続けていると、ある日突然、足の痛みに悩まされる瞬間がやってきます。バナナぴろしも例外ではありませんでした。違和感を感じたのは、かつしかRUNフェスタを走っている最中。走れないほどではないものの、「いつもと何か違う」という感覚が、すね周辺に残りました。痛みを感じた場所は、すねの内側なのか、外側なのか。自分でもはっきり分からず、「これ、どこが痛いんだ?」という状態でした。
シンスプリントとは何か?原因・症状・悪化のリスク
- ランニングを始めたばかりの初心者
- 月間走行距離を急に増やした時期
- スピード練習を取り入れ始めたタイミング
ランニング中に現れるシンスプリントの痛みの特徴
シンスプリントの痛みは、すねの内側に出ることが多く、走っている最中や、走り終わった後に強く感じます。初期のうちは、走り終わってしばらくすると痛みが引き、「これくらいなら大丈夫」と感じがちです。しかし、痛みを抱えたままランニングを続けると、症状は徐々に悪化し、日常生活でも違和感を覚えるようになります。放置した結果、ランニングを長期間中断せざるを得なくなるケースも、決して珍しくありません。シンスプリント発症時の基本的なケアと考え方
- 練習量を一時的に落とす
- アイシングで炎症を抑える
- ふくらはぎや足首周りのストレッチを行う
オムロン HV‑F129 低周波治療器 エレパルス
- 管理医療機器として設計された、オムロン製の家庭用低周波治療器。
- シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)のリハビリや予防にも使えるやさしい電気刺激を搭載。
- 約1〜1200Hzの幅広い周波数が筋肉の深部まで働きかけ、痛みの緩和や血行促進をサポート。
- 「たたく」「もむ」「おす」など3種の刺激モードを搭載し、脛やふくらはぎの疲労回復にも効果的。
- 部位別自動プログラムで、ピンポイントで痛みのある部位に対応可能。
- 軽量・コンパクト設計、電池式で携帯性に優れ、練習後や自宅でのセルフケアにも最適。
- 粘着パッドは繰り返し使えて経済的。
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ただし、本当に重要なのは「その場の治療」ではなく、シンスプリントを繰り返さない走り方を身につけること。次の章では、私自身が実践して効果を感じた、シンスプリント予防につながる具体的な方法を紹介します。
シンスプリントを防ぐ方法|芝生ランニングによる予防とフォーム改善
シンスプリントは、バスケットボールやバレーボールなど、激しいジャンプ動作を伴う競技に多い故障として知られています。ただしマラソンでも、蹴って走るフォームのランナーは、シンスプリントになりやすいと言われています。地面を強く蹴る動作は、すね周辺に繰り返し大きな負担をかけ、知らないうちにダメージを蓄積させてしまいます。そこで私が実践し、本気で効果を感じたのが、芝生ランニングでした。芝生の上では、アスファルトのように強く蹴ると進みにくく、自然と「置いて・引く」フォームになります。つまり芝生ランニングは、シンスプリントの原因になりやすい動きを、無意識のうちに修正してくれる練習方法なのです。
芝生ランニングについては、以下の記事で詳しく解説しています。まだ読んでいない方は、ぜひ先に読んでみてください。
サブ3達成者が走力の伸び悩みを克服した経験を共有。怪我を避けながら速さを伸ばす「芝生ラン」の驚異的な効果と正しい走り方を詳しく解説します(前編)。
芝生ランの驚くべき効果を紹介し、正しい走り方とフォームの矯正方法を解説。怪我を防ぎながら走力を向上させる実践的アドバイスです(後編)。
私自身、2018年は本当に故障続きでした。右足の土踏まずを痛め、アキレス腱を痛めたこともあります。「なぜこんなに怪我をするのか?」そう思い、フォームや練習内容について、徹底的に調べました。その中でたどり着いた答えが、芝生ランニングが有効という考え方でした。
実際に取り入れたのは、2019年4月から。月間走行距離の約90%を芝生で行いました。足作りが目的でしたが、気づけばフォーム矯正が自然に入っていました。芝生ランニング導入前は、月間150〜190kmでも怪我が多発。フォームが整った後は、月間300kmを走っても、故障しなくなりました。
故障を繰り返さないために|市民ランナーへの実践的アドバイス
ランニングを続けていると、早いか遅いかの違いはあっても、誰でも一度はシンスプリントや足の痛みに直面します。私自身も、シンスプリントをきっかけに、土踏まずやアキレス腱など、複数の故障を経験してきました。その経験から、はっきり言えることがあります。「頑張ること」と「無理をすること」は、まったくの別物だということです。故障を繰り返していた頃の私は、「練習量を増やせば強くなれる」「痛みは我慢すべきもの」、そう思い込んでいました。しかし実際は、ランニングフォームと練習環境を見直さない限り、同じ痛みを何度も繰り返すだけでした。
本当に大切なのは、故障しない状態でランニングを継続すること。それが結果として、記録更新への一番の近道になります。シンスプリントで悩んでいるなら、シューズやサポーターを変える前に、まずは走り方と走る場所を疑ってみてください。
いきなり全てを変える必要はありません。
- 週に1回だけ芝生で走る
- 強く蹴らず、静かに着地する感覚を意識する
フォーム改善をもう一歩。シザースドリルで“蹴らない走り”を体に覚えさせ、走力まで伸ばした実践記録です。
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