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【月間319km】初サブスリー4か月前にやっていた真夏の練習内容を全公開 - 第51章(サブスリーまで84日)

2026年1月4日日曜日

サブスリーへの道

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あと4か月でサブスリー
サブスリーを目指す中で、
最もキツく、そして最も重要だったのが「真夏の8月」でした。

暑さで思うように走れない。
閾値走もインターバルも途中でギブアップ。
ロング走は脱水寸前。

「こんな練習で本当にサブスリーなんてできるのか?」
そう何度も自問しながら、それでも走ることだけはやめませんでした。

本記事では、
初サブスリー達成まで残り4か月となった8月の練習内容を、 バナナぴろしの実体験ベースでリアルに振り返ります。

月間走行距離は319km。
しかし、手応えはほとんどなし。
それでも、この1か月がなければサブスリーは達成できなかったと、 今ならはっきり言えます。

真夏にどれくらい走るべきなのか。
走れない日があっても大丈夫なのか。
300km走っても不安が消えないのは普通なのか。

そんな疑問を持つサブスリー挑戦ランナーに向けて、 成功も失敗も包み隠さず記録した「真夏の1か月」をお届けします。

サブスリーまで残り4か月|真夏の走り込みが意味するもの

このブログは、サブスリー達成までの過程を、 実体験ベースで振り返りながらまとめた記録です。
これからサブスリーを目指すランナーにとって、 「どの時期に、どれくらい走る必要があるのか」 その判断材料になればと思っています。

特に今回お伝えしたいのが、真夏の練習についてです。
暑さでモチベーションも走力も落ちやすい時期ですが、 この期間をどう過ごすかで、秋冬の結果は大きく変わります。

私の場合、7月〜9月はレースを入れず、 ひたすらルーティン練習を積み重ねた期間でした。
スピードよりも「継続」と「走行距離」を最優先し、 淡々と走り込む毎日です。

10月に入るとレース参戦とピーキングの影響で、 夏と同じルーティン練習はほぼ出来なくなりました。
だからこそ、
「走り込める真夏に、どれだけ土台を作れるか」が 本当に重要だったと感じています。

そして迎えた11月、
つくばマラソンでサブスリーを達成することができました。

バナナぴろし
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筆者が2019年のつくばマラソンで初めてサブスリーを達成した体験記。レース戦略や攣り対策など詳細レポートです。


今回の記事では、 この真夏の練習期間にフォーカスしてお話しします。
正直に言うと、 これだけ走らなければサブスリーは難しい、 そう感じたリアルな感想でもあります。

これから夏を迎える方、 すでに夏練習の真っ只中の方は、 ぜひ参考にしてみてください。

【8月第1週】暑さに阻まれた試練のスタート

※週単位でまとめているため、8月第1週の練習には7月後半が含まれます。

真夏のサブスリー挑戦は、想像以上に過酷です。
この週は、暑さによる失敗とギブアップが連続したリアルな1週間でした。

それでも「やめなかったこと」自体が、後につながる重要な経験になります。

7月29日(火)

芝生ラン 15km(設定ペース 4’20)
真夏の炎天下で芝生のペース走。
正直、地獄でした。

真夏の芝生ペース走15kmの練習記録画面。サブスリーを目指した8月初週の実走データ
真夏の芝生で15kmペース走
この時期は走り切れただけでも大きな収穫

7月30日(水)

坂道ジョグ
暑さに耐えきれず、4.4kmでギブアップ。

真夏の坂道ジョグで途中離脱した日のランニング記録。暑さにより4.4kmで終了
坂道ジョグも暑さで短縮
夏は距離より安全優先

7月31日(木)

閾値走 6km予定
暑さにより5kmで終了。

真夏の閾値走6km設定で5kmで終了したランニングデータ。サブスリー練習の現実
閾値走も完遂できず
真夏は割り切りが必要

8月2日(金)

芝生インターバル
1000m×5本予定 → 3本でギブアップ。

芝生で行った1000mインターバル練習の記録画面。暑さで3本で中断した実例
インターバルも途中終了
真夏は無理をしない判断が重要
ということで、この週のルーティン練習結果は以下のとおりです。

  • 閾値走   → △(ギブアップ)
  • インターバル → △(ギブアップ)
  • 坂道ジョグ  → △(途中終了)
  • ロング走   → ×
暑さの影響で、すべての練習を完遂できませんでした。
ただし、これはサブスリー挑戦者なら誰もが通る夏の洗礼です。

まぁ、そんな週もあります(笑)
大事なのは、完全にやめず、次の週につなげること

【8月第2週】ロング走と峠走で走力を底上げ

8月第1週は暑さに完全にやられましたが、 この第2週は一転して真夏でもやり切れた成功週となりました。

芝生・ロング走・閾値走・峠走と、 サブスリーに必要な要素をすべて詰め込んだ1週間です。

8月4日(日)

芝生でインターバル
真夏の炎天下、芝生インターバルは正直キツいです。
いわゆる「芝生地獄」。

真夏に芝生で行ったインターバル走の練習記録。サブスリーを目指す8月第2週のポイント練習
芝生インターバルは真夏の定番練習
足へのダメージを抑えつつ心肺に刺激

8月6日(火)

30kmロング走(横浜)
真夏でも、あえて30kmを踏む日。

真夏に実施した30kmロング走のランニングデータ。サブスリーを目指した基礎作りの走行記録
真夏の30km走は精神力も鍛えられる
秋以降の安定感につながる重要練習

8月8日(木)

閾値走 6km
ペースを抑えつつ、淡々と我慢する走り。

真夏の閾値走6kmの練習データ。サブスリー達成に向けた持久力強化トレーニング
閾値走はサブスリーの土台
夏は無理せず「完遂」を最優先

8月10日(土)

養老渓谷 峠走 36km
ロードとは別次元の負荷がかかる峠走。

養老渓谷で行った36km峠走のランニング記録。真夏の走力強化を目的とした高負荷トレーニング
峠走36kmは脚力と心肺の両方を刺激
真夏にこれを入れられたのは大きい
この週のルーティン練習結果は以下のとおりです。

  • 閾値走   → 〇
  • インターバル → 〇
  • 坂道ジョグ  → 〇
  • ロング走   → 〇
素晴らしい1週間でした。

過去の練習を振り返ってみても、 真夏にここまで走り切れた週は大きな自信になります。

第1週の失敗があったからこそ、 この第2週の積み重ねが活きたと感じています。

【8月第3週】トレイル挑戦と高負荷週間の乗り越え方

この週は、サブスリー練習の中でも 明らかに負荷をかけすぎた1週間でした。

初めてのトレイルラン挑戦として、 筑波連山天空ロード(ショート20km)にエントリー。
開催日は2019年8月25日です。

8月12日(月)

筑波連山天空ロードの試走を一人で実施。
ロード10km → 標高差約800mを一気に登って下るコース。

筑波連山天空ロード試走時のランニングデータ。真夏にロードと登山を組み合わせた高負荷練習
トレイル初挑戦の試走
この時点で既にかなり消耗
筑波連山天空ロード試走前の様子。真夏のトレイルランに挑む前の状態
走る前は余裕そう
このあと地獄を見ることに
真夏の筑波連山天空ロードを走行中の様子。高温下でのトレイルラン実走
走っている最中
暑さとアップダウンで完全消耗
35度の炎天下でトレイルラン試走を終えた直後の様子。真夏の高負荷練習後
走り終えた直後
この日は気温35度

8月13日(火)

前日にトレイルを走ったにも関わらず、 30kmロング走を実施。

トレイル翌日に実施した30kmロング走のランニングデータ。高負荷が連続した練習例
冷静に考えるとやりすぎ
でも当時は突き進んでいた

8月16日(金)

チームメンバーの試走に付き合い、 同じ週で再び筑波へ。

マラソン仲間と筑波連山天空ロードを再試走した際のランニング記録
1週間で2回つくば
今思うと異常

8月17日(土)

トレイル25km後にも関わらず、 閾値走を実施。

高負荷週間の終盤に行った閾値走のランニングデータ。真夏の無理な積み重ね例
今は真似できない
よく走ったと思う
この週のルーティン練習結果です。

  • 閾値走    → 〇
  • インターバル → ×
  • 坂道ジョグ  → ◎
  • ロング走   → 〇
結果的に、この週は 「やれば伸びる」ではなく「やりすぎは危険」と学んだ1週間。

サブスリーに必要なのは、 根性ではなく継続できる負荷設定だと、 今ならはっきり言えます。

【8月第4週】ポイント練習に絞った実戦的調整

第3週でトレイルと高負荷練習を詰め込みすぎた反省から、 この週は走行距離を抑え、ポイント練習に集中しました。

真夏後半は「量」よりも「質」。 疲労を抜きながら走力を維持する意識に切り替えた1週間です。

8月19日(月)

芝生でビルドアップ走
ラスト1kmは 3'37。

芝生で行ったビルドアップ走の練習データ。真夏のポイント練習として実施
距離は抑えても強度は確保
芝生だからこそ安心して踏めた

8月20日(火)

1000mインターバル 5本(レスト80秒)
3'53 → 3'45 → 3'48 → 3'40 → 3'39

芝生で行った1000mインターバル5本の練習記録。サブスリーを意識したスピード練習
真夏でも動きは悪くない
芝生インターバルは安定感あり

8月23日(金)

閾値走(設定ペース 3'52)

真夏に行った閾値走のランニングデータ。サブスリーに向けた持久力維持トレーニング
無理せず淡々と
夏の閾値走は完遂が最優先
この週の走行距離は31.4km(3日間)。
距離は少ないですが、すべてがポイント練習です。

19日:芝生ビルドアップ走
20日:芝生インターバル5本
23日:閾値走

ルーティン練習の結果は以下の通り。

  • 閾値走    → 〇
  • インターバル → 〇
  • 坂道ジョグ  → ×
  • ロング走   → ×

2019年8月25日(日)

筑波連山天空ロード(ショート)に出場。
レース内容の詳細は、別記事にまとめています。

バナナぴろし
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筑波連山天空ロード&トレイルランinいしおかの大会情報や攻略ポイントを完全網羅したガイドです。


2019年8月28日(水)

江戸陸ナイター5000m

真夏でもスピード刺激を完全に抜かないため、 夜開催のトラックレースを活用。
暑さを避けつつ、レースペースの感覚を維持する狙いです。

2019年8月29日(木)

真夏の午前中に行ったランニング中、12km地点で脱水症状により中断した練習記録
炎天下ランで脱水症状
夏は無理をしない判断が最優先
午前中の炎天下ラン。
暑さには比較的強い方ですが、 12km地点で明らかな脱水症状。

近くのスーパーに避難し、 ベンチでしばらくダウン。
その後は6kmを歩いて帰宅しました。

「夏は調子が良くても突然崩れる」
そう痛感した1日です。

2019年8月31日(日)

チームメンバーと芝生で30km走。

チームでは、 真夏は芝生ランニングを積極的に取り入れる方針です。

芝生ランを推奨する理由は以下の通り。

  • ① 衝撃が少なく、足へのダメージを抑えられる
  • ② 心拍を高く保ち、スタミナ強化につながる
  • ③ 不整地によりフォームが自然に矯正される
  • ④ 体幹が鍛えられ、ランニングエコノミーが向上
  • ⑤ 地面反発に頼らない走りが身につく
芝生だけ走れば良いわけではありません。
スピード練習・閾値走・ロング走をバランス良く行うことが前提です。

この芝生30km走は、以下の設定で実施。

0〜10km:5’30/km
10〜20km:5’00/km
20〜30km:4’30/km〜フリー

芝生グラウンド脇の川沿いを往復して行った30kmビルドアップ走のコース風景
芝生30km走のコース
川沿いを往復するシンプルな設定
バナナぴろし
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松戸〜市川の芝生ランニング30kmコースを紹介。給水・トイレ完備で長距離練習に最適です。


こうして、 暑さ・脱水・距離・芝生すべてと向き合いながら、 8月を走り切りました。

目標はただ一つ。
サブスリーという称号を手に入れるためです。
こうして、 距離を抑えながら質でつないだ8月最終週を終えました。

真夏の練習は、 走り続けることよりも「壊れずに積み重ねること」。
この判断が、後のサブスリーにつながっていきます。

8月の総まとめ|月間319kmが示す現実と手応え

8月の月間走行距離:319.2km

2019年8月の月間走行距離319kmを示すランニングログ画面。サブスリー挑戦期の走行実績
真夏の1か月で319km
数字だけ見れば十分すぎる距離
正直な感想としては、 「いや〜、本当によく走りました」。

初めて挑戦したトレイルラン、 筑波連山天空ロードは、 もう二度と出たくないと思うほど過酷でした。

ただ、これだけ走っても、 この時点ではサブスリーの手応えは一切ありません

月間300kmを超えても、 タイムが一気に伸びるわけではない。
それが、真夏の走り込みの現実です。

それでも、この8月にやったことは無駄ではありません。
むしろ、秋以降に結果を出すための「土台作り」でした。

練習は、ただ距離を踏むだけでなく、 芝生・閾値走・インターバルと メリハリを意識して積み重ねています。

ある日、マラソンチームのメンバーに こんなことを言われました。

「これだけ練習してサブスリー取れないなら、 私は絶対に無理だわ」

その言葉を聞いて、ふと思ったんです。
もし、目標としているつくばマラソンで 本当にサブスリーを達成できたなら──

この練習をすれば、サブスリーは現実になる

そう胸を張って言えるはずだと。

だからこそ、次のステップは明確です。

9月:引き続き距離を踏みながら基礎を固める
10月:10km・ハーフでレース強度に慣れる
11月24日:つくばマラソンでサブスリーに挑戦

そう決めて、 改めて気持ちを入れ直しました。

つづく(サブスリーまで84日)
次話のリンクは↓ 下 ↓にあります
バナナぴろし
↓続きはこちら↓

バナナぴろしがサブスリー達成へ向けて3か月前に行った練習内容を詳しく解説しています。

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    昭和49年生まれ
    2017年1月1日からランニングを始める。
    初めての10km走を75分

    トレーニング方法を学び、芝生ランニングにたどり着く

    その結果
    2年と11ヶ月で2:58:08(サブスリー)
    その後、
    1年と4カ月で2:49:35(サブエガ)

    5000m: 17:22
    10km: 35:33
    ハーフマラソン: 1:18:47
    フルマラソン: 2:49:35
    ウルトラマラソン: 挑戦中

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