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35kmからの失速を防ぐ!サブ4・サブ3.5を達成するラストスパート練習の極意

2026年3月4日水曜日

目標タイム達成ガイド-目標タイム別メニュー

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35kmからの失速を防ぐラストスパート練習|サブ4・サブ3.5達成 - 目標タイム達成ガイド
サブ4・サブ3.5を阻む「35kmの失速」。
それを防ぐカギは、疲労した状態で粘る力を鍛える練習です。

りんごちゃん
35kmまでは目標ペースで走れるのに、そこから毎回ガクッと落ちちゃうんです……。どうすればいいですか?

バナナぴろし
35kmの失速、これがサブ4やサブ3.5の最後の壁なんだよね。あの頃の俺も何度もここで泣いた。カギは「疲れた状態で粘る力」を専用の練習で鍛えること。普通のロング走だけじゃ足りないんだ。

りんごちゃん
疲れた状態で粘る力……? それってどうやって鍛えるんですか?

ナップル博士
ポイントは「すでに疲れている状態で、もう一段ペースを上げる練習」じゃ。たとえばロング走の最後にペースを上げる、ジョグの後に刺激走を入れる。本番の35km以降と同じ"疲れた脚"を、練習で再現するのじゃ。今日はそのラストスパート練習を解説しよう。

ナップル博士
なぜ35kmで失速するか・粘る力を鍛える練習・本番での活かし方——順に見ていくぞ。

「35kmまでは目標ペースなのに、そこから失速する」——サブ4・サブ3.5を阻む最後の壁です。

これを防ぐには、疲れた状態で粘る力を専用の練習で鍛える必要があります。
この記事では、35kmの失速を防ぐ「ラストスパート練習」を、サブスリー達成ランナーが解説します。


なぜ35kmで失速するのか

35km以降の失速には、いくつかの原因が重なります。
  • エネルギー切れ:糖質が枯渇する(30kmの壁)
  • 持久系の脚の限界:疲れた状態で動かす力が不足
  • フォームの崩れ:疲労で省エネ走法ができなくなる
  • 練習が「元気な状態」に偏っている:疲労時に走る練習が不足

特に見落とされがちなのが最後の点。多くのランナーは「元気な状態」での練習しかしていないため、本番の疲れた脚で粘る力が育っていません。

ナップル博士
補給やスタミナはもちろん大事じゃ。だがそれらが十分でも失速するなら、足りないのは「疲労した状態での粘り」。それは、疲労した状態を練習で再現せねば鍛えられんのじゃよ。

疲れた状態で粘る力を鍛える練習

本番の35km以降と同じ「疲れた脚」を再現する練習がこちらです。
練習内容狙い
ロング走の後半ペースアップ30km走の最後5〜10kmをMペースに上げる疲れた脚で粘る力
ジョグ後の刺激走長めジョグの後に1km×数本疲労下でのスピード維持
ペース変化走速い・遅いを止まらず繰り返す揺れへの対応・乳酸処理
連日のロング前日に走った翌日にロング疲労の蓄積した状態を再現

なかでも効果的なのが「ロング走の後半ペースアップ」
最初はゆっくり入り、最後の5〜10kmで本番ペースに上げる。これで「疲れてからもう一段上げる」感覚が鍛えられます。

ロング走の後半をペースアップして疲れた脚で粘る力を鍛える - ラストスパート練習
「ロング走の後半ペースアップ」で、疲れてから粘る力を鍛えます。
りんごちゃん
わざと疲れた状態を作って、そこで粘る練習をするんですね。本番に直結しそう!

本番での活かし方

練習で粘る力をつけたら、本番では次を意識します。
  • 前半は抑える:35kmで余力を残すため、突っ込まない
  • 補給を切らさない:エネルギー切れを防ぐ(ジェルを計画的に)
  • 35kmを「ここからが練習どおり」と捉える:きつい局面を前向きに
  • フォームを意識:疲れても腕を振り、お尻で押す
  • 小さく区切る:「あと5km」を繰り返し、気持ちを保つ

バナナぴろし
ラストスパート練習を積むと、35kmで脚が重くなっても「これは練習でやった感覚だ」と思えて、心が折れなくなる。練習で再現した苦しさは、本番の自信になるんだ。

まとめ|疲れた脚を練習で再現する

  • 35kmの失速はエネルギー切れ+疲れた脚で粘る力の不足
  • 多くの人は「元気な状態」の練習に偏っている
  • ロング走の後半ペースアップなどで、疲れた脚を再現して鍛える
  • 本番は前半抑制+補給、35kmを「練習どおり」と捉える

35kmの壁は、補給とスタミナだけでなく「疲れてから粘る力」で越えるものです。
ラストスパート練習で疲れた脚を鍛え、サブ4・サブ3.5のゴールをつかみましょう。

バナナぴろし
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りんごちゃん
疲れた状態で粘る練習、さっそく次のロング走の後半でペースアップしてみます!

ナップル博士
うむ。練習で再現した苦しさは、本番の武器になる。35kmの壁を越えて、目標タイムをつかむのじゃぞ🍍

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筆者

バナナぴろし

著者プロフィール:バナナぴろし

「10km75分」から「2時間49分35秒(サブエガ)」へ。

昭和49年生まれ。2017年1月、40代からランニングを開始。当初は10kmを走るのに75分かかる状態でしたが、独自の「芝生ランニング」を中心としたトレーニング理論を確立し、劇的な記録更新を達成しました。

  • 2年11ヶ月でサブスリー達成(2:58:08)
  • さらに1年4ヶ月でサブエガ達成(2:49:35)

現在はフルマラソンにとどまらず、ウルトラマラソンやトレイルランニングにも挑戦中。机上の空論ではない「実体験に基づいた効率的な練習法」を届けるべく活動しています。

【自己ベスト・実績】
フルマラソン 2時間49分35秒(サブエガ)
ハーフマラソン 1時間18分47秒
10km 35分33秒
5000m 17分22秒

SNS合計フォロワー 10,000人超

X(Twitter): 6,500人 | Facebook: 3,600人

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