家の近所の坂道をぐるぐる回って、攻めずに有酸素ベースを積み直したよ。
舞台は松戸・上本郷、本覚寺をぐるりと囲む坂道周回コース。ここをひたすら回って10.18km・累積上昇374m。
でも平均心拍は154bpmに抑え、ペースゾーンの69%はリカバリー。攻めずに有酸素ベースだけを積み直す「回復走」に徹した一本を、データで振り返るよ。
本覚寺まわりの坂道周回10km|累積上昇374m・平均心拍154の全データ
コースは松戸・上本郷、本覚寺をぐるりと囲む1周約350mの坂道周回コース。ここをぐるぐると回り続けて、合計10.18km・54分25秒。
1周ごとに小さな上りと下りが入るので、累積上昇は374m(累積下降367m)まで積み上がった。
平均ペースは5'21"/kmとあくまでジョグ。最速1kmでも5'09"/kmと、終始ペースは抑えて走った。
同じ坂を何周も回るだけで、累積374mまで積み上がるんだ。
焦点は「有酸素」、有酸素TE3.3「改善」と、回復走でも土台はしっかり積めた。
マラソンの脚作りは坂道が最短ルート!「天然のジム」坂道ジョグの効果をバイオメカニクスの視点で解説。9kmで標高341m登る実録データや、フォーム強制矯正のコツ、時短スプリントメニューまで網羅。サブエガランナーが教える、自己ベスト更新のための最強坂道活用術です。
DNF翌日の有酸素リセット|リカバリー69%+有酸素TE3.3が示す「攻めない回復走」
この日の狙いは、ただ一つ。攻めずに有酸素のベースだけを温め直すこと。ペースゾーンの内訳を見ると、その狙い通りに走れていた。
- リカバリー(5'08"より遅い):69%(37分36秒) — 大半をいちばん軽い領域で。
- 有酸素持久ゾーン(4'14"〜5'08"):30%(16分05秒) — 坂の上りで自然に少しだけ負荷が乗る。
- 乳酸性閾値ゾーン以上:0% — LTより上には一切踏み込まなかった。
心拍も平均154bpm・最大171bpmで、グラフは坂の上り下りに合わせてゆるく波打つだけ。
昨日のレースが175〜181bpmのレッドゾーン張り付きだったのと比べると、まさに正反対の「やさしい一日」だ。
それでいて有酸素TEは3.3「改善」。心肺と内臓を労わりながらも、有酸素エンジンの底上げはきちんと起きている。
「攻めない」のに「進む」——これがDNF翌日の回復走として、いちばん欲しかった質だった。
心拍グラフも穏やかな波形で、狙い通りの「攻めない回復走」になった。
つくばまで残り174日|有酸素ベースを固めて6月のLT強化へつなぐ
前回のDNFで見つかった課題は、はっきりしている。LT(乳酸作業閾値)の不足だ。でも、いきなり閾値走に突っ込むのは賢くない。暑さも残るこの時期は、まず有酸素ベースを厚くしておくことが、後のLT強化を支える土台になる。
だから6月の入り口の今日は、あえて攻めずに坂道周回で有酸素リセット。
ここから少しずつ、クルーズインターバル(分割閾値走)でLTのゾーンを育てていく予定だよ。
焦らず、土台 → 閾値 の順番で積み上げる。それが52歳の体でサブエガに返り咲くいちばん確実なルートだと思っている。
つくばまで残り174日。失敗の翌日も、こうして一歩ずつ前に進めれば大丈夫だ。
マラソン翌日の“脚バキバキ”に悩むすべてのランナーへ。走らず整える回復戦略として、水中ウォーキングとアクティブレストの実践方法を紹介します。
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