りんごちゃん
ハーフを1時間50分で走れたんだけど、フルだと何時間くらいになるの? 本番は1kmを何分で走ればいいのかも知りたい!
バナナぴろし
下のツールにタイムを入れれば、フルの予想と5kmごとのペース表がすぐ出るよ。ただし計算式の予想はちょっと甘く出るんだ。俺の実例だと3〜8分遅かったから、その幅も一緒に出しておくね。
タイムを入れてフルの予想とペース表を出す
タイム
時間 分 秒
時間 分 秒
入力したタイムはこのページの中だけで計算し、保存も送信もしません。
目標タイム別のキロペースと10km・ハーフの目安
フルマラソンの目標ごとに、必要な1kmのペースと、同じ力なら10km・ハーフで出るはずのタイム(リーゲル式)をまとめました。今の10km・ハーフのタイムがこの表より遅いなら、その目標はまだ背伸びです。10km・ハーフの目安はリーゲル式で逆算した値。筆者の実例では、実際のフルはこれより2〜4.5%遅くなりました(次の章)。
予想の読み方|筆者の実例ではリーゲル式より3〜8分遅かった
計算式の予想は「その距離に合った練習を積んだ場合」の数字です。筆者(バナナぴろし)の記録証で、短い距離のレースから数週間〜数か月後のフルを比べると、3回とも予想より遅くなりました。実際のフルはネットタイム(記録証)。2時間49分38秒が筆者の自己ベスト(サブエガ)です。
読み方のコツは3つです。- 10kmからの予想はハーフからより甘い:距離が離れるほど、スタミナの差が出ます(筆者は+4%前後、ハーフからは+2%)。
- 月間走行距離が少ないと、さらに遅れる:30km走を何回できたかで、後半の落ち方が変わります。
- 気温とコースで数分動く:暑い日・坂の多いコースでは、予想どおりには走れません。
計算のしかたと出典
予想タイムは、アメリカの技術者ピーター・リーゲルが1981年に発表した式で出しています。予想タイム = もとのタイム ×(予想する距離 ÷ もとの距離)1.06
- 出典:Riegel, P. S. (1981) "Athletic Records and Human Endurance", American Scientist 69(3), 285–290
- キロペース=タイム÷距離。ペース表は前半も後半も同じペース(イーブンペース)で並べています
- 「現実的な目安」は、上の表にある筆者の実例3回(+2.0%・+3.7%・+4.4%)から幅をとったもの。3回だけの実例なので、あくまで目安です
年代別の平均タイムと比べたいとき
自分のタイムが同じ年代の中でどのくらいかは、それぞれの記事で年代別・男女別の表にまとめています。- 10kmマラソンの平均タイム|年齢別・男女別一覧
- 50代の10km平均タイム|40代との差は30〜50秒
- ハーフマラソン平均タイム|年齢別・男女別データ
- ハーフマラソンの難易度一覧|2時間切り・1時間30分切りのレベル
- 実データで見るマラソン|7年・20,373kmの記録と分析まとめ
※PR(楽天アフィリエイトを含みます)
🍌 ペース表どおりに走るための2点
ペース表を作っても、本番で1kmごとのペースを確かめられないと前半に飛ばしすぎます。ペースが見えるGPSウォッチと、ジェルを揺れずに運べるポーチがあると、表どおりに走りやすくなります。
🍌 ペース表どおりに走るための2点
ペース表を作っても、本番で1kmごとのペースを確かめられないと前半に飛ばしすぎます。ペースが見えるGPSウォッチと、ジェルを揺れずに運べるポーチがあると、表どおりに走りやすくなります。
予想タイムとペース表のよくある質問
ハーフのタイムからフルマラソンのタイムは予想できますか?
目安は出せます。リーゲル式ではハーフのタイムのおよそ2.08倍がフルの予想です(ハーフ1時間50分→フル約3時間49分)。ただし筆者の実例では、実際のフルは予想より2%ほど遅くなりました。初めてのフルなら、予想に5〜10分足して計画すると安全です。
10kmのタイムからだとフルの予想は当たりますか?
ハーフからより外れやすいです。リーゲル式では10kmのタイムのおよそ4.6倍ですが、筆者は2回とも予想より6〜8分(約4%)遅くなりました。10kmは速く走れても、30km以降のスタミナは別に練習が必要だからです。
ペース表はイーブンペースと後半上げるのとどちらがいいですか?
市民ランナーにはイーブンペースがおすすめです。前半に貯金を作ろうとすると、30km以降で大きく落ちやすくなります。このツールのペース表はイーブンペースで作っています。