
りんごちゃん
バナナぴろし
りんごちゃん
バナナぴろし
ナップル博士雲取山(2,017m・東京都の最高峰)に奥多摩駅から日帰りで行くなら、石尾根の往復は40.9km・獲得標高2,374m。走りと歩きを混ぜて、山頂まで4時間43分、全体で8時間32分でした(2022年9月25日)。
駅から歩き出せるので車がいらない一方、距離はフルマラソンとほぼ同じで、標高差は1,500m以上あります。1回目(2022年8月)は暑さと水不足で、15km地点から引き返しました。もう1つ、鴨沢から雲取山・飛龍山を回る35.6kmの周回(2021年5月)も走っています。
- 距離:40.9km(往復)
- 獲得標高:2,374m
- 雲取山まで:約20.6km・4時間43分(休憩込み)
- 全体:8時間32分(休憩込み)/動いていた時間 6時間26分
- スタート:奥多摩駅 8時55分 → 山頂 13時38分 → 駅 17時27分
・奥多摩駅から雲取山を日帰り往復する距離と時間
・石尾根の区間タイム(六ッ石山・七ッ石山・小雲取山)
・1回目に引き返した理由と、引き返す目安
・鴨沢から飛龍山へ回る周回コースとの違い
雲取山を走る2つのコース|奥多摩駅から往復か、鴨沢から周回か

山頂までの近さだけなら鴨沢からが近道です。奥多摩駅からの石尾根は、駅から歩き出せる代わりに、雲取山まで20km以上の尾根が続きます。どちらも「日帰りできる」のは、長い山を走り慣れていることが前提です。
りんごちゃん奥多摩駅から石尾根往復の区間タイム|登り4時間43分・下り3時間49分

距離と時刻は時計のGPSの記録から出しました(休憩込み)。雲取山まで4時間43分、帰りは3時間49分。本人のメモは「休憩入れて、登り4時間半・下り3時間半」。六ッ石山から雲取山までの石尾根は、大きな登りは少ないものの、細かい上り下りが10km以上続きます。帰りの六ッ石山から駅までの7kmは、約1,000mを下りっぱなしで、太ももの前に一番こたえる区間でした。


バナナぴろし1回目は15km地点で引き返した|暑さ・水・時間の3つ

1回目は2022年8月11日。同じく奥多摩駅を8時33分に出て、鷹ノ巣山(11.0km)を10時50分に通過し、その先の15km地点(11時37分)で引き返しました。結果は28.8km・5時間32分です。本人のメモには「暑さ、給水、時間、全てに危険を感じて途中で引き返す。体力も完全に戻ってないから、難易度高かった」とあります。
15km地点の11時37分から山頂までは、あと5km以上・1時間以上かかります。そこから駅まで戻ると、ゴールは夕方遅く。夏の昼に水が少ないまま尾根を進むのは危ないと判断しました。出発前に「この時刻にこの場所を過ぎていなければ戻る」と決めておくと、迷わずに引き返せます。
雲取山まで片道20km以上の長い尾根です。夏は暑さで水の減りが早く、秋は日没が早くなります。水の残り・時刻・脚の状態のどれかが足りなければ、山頂の手前でも戻ってください。
ナップル博士鴨沢から雲取山・飛龍山の周回コース|35.6km・6時間45分

2021年5月3日に走りました。本人のメモは「タイム気にしないトレラン 楽しいぞ」。鴨沢から雲取山までは12.2km・2時間30分で、奥多摩駅からの半分ほどの時間です。雲取山から先、飛龍山へ向かう稜線は細い道が続き、すれ違いに気をつける場所もあります。サオラ峠から丹波山へ下ったあとは、丹波山温泉の先から国道を約8km走って鴨沢へ戻りました。




りんごちゃん水・小屋・持ち物|補給はほとんど自分で持つ

石尾根の往復は、途中で買える場所がほとんどありません。8月の1回目は水が足りなくなったので、2回目は水を多めに持ちました。暑い時期は1.5L以上を目安に、塩分と行動食も持ちます。小屋や水場の状況は年によって変わるので、出かける前に最新の情報を確かめてください。
🍌 雲取山の日帰りで水と行動食を持つ2点
8時間以上、補給できる場所がほとんど無い尾根を走るので、飲み終えると小さくなるソフトフラスクと、水・食べ物・雨具をまとめて入れられるベストが役に立ちます。
ほかの奥多摩・高尾の山を走るコースは、高尾山〜陣馬山の記事にまとめています。
雲取山を奥多摩駅から日帰りで走るときのよくある質問
奥多摩駅から雲取山まで、日帰りで往復できますか?
走り慣れていればできます。石尾根の往復は40.9km・獲得標高2,374mで、休憩込み8時間32分(山頂まで4時間43分)でした。歩きが中心なら日帰りは難しく、山小屋に泊まる計画が一般的です。
雲取山は鴨沢からと奥多摩駅から、どちらが近いですか?
鴨沢からの方が近いです。鴨沢から雲取山までは12.2km・2時間30分でした。奥多摩駅からは20.6km・4時間43分かかりました。
途中で水は補給できますか?
七ッ石小屋に水場がありますが、時期によって出が変わります。石尾根はほとんど補給できないので、暑い時期は1.5L以上を持って出ます。1回目は水不足で引き返しました。
引き返すかどうか、どう決めればいいですか?
出発前に「何時までにどこを過ぎていなければ戻る」と決めておきます。1回目は11時37分に15km地点で、山頂まで1時間以上・帰りが夕方遅くになると分かり、暑さと水の残りを見て戻りました。
鴨沢から飛龍山へ回るコースはどのくらいかかりますか?
鴨沢→雲取山→飛龍山の稜線→サオラ峠→丹波山温泉→車道で鴨沢の周回は、35.6km・獲得標高1,989m・休憩込み6時間45分でした。
まとめ|雲取山の日帰りは「涼しい日・水を多めに・引き返す時刻」
奥多摩駅から石尾根で雲取山を往復すると、40.9km・獲得標高2,374m・休憩込み8時間32分でした。鴨沢から飛龍山へ回る周回は35.6km・6時間45分です。
- 奥多摩駅から山頂まで20km以上。登り4時間43分・下り3時間49分
- 六ッ石山から駅までの下りが脚に一番こたえる
- 夏は水が足りなくなる。1回目は15km地点で引き返した
- 出発前に引き返す時刻を決めておく
- 初めてなら鴨沢から。山頂まで約2時間半
フルを超える距離を平地で走る練習は、60km走の記事にまとめています。
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