ランニング技術・理論

トレーニング理論

ランニングの心拍ゾーンの決め方|最大心拍の求め方とゾーン別の練習

ランニングの心拍ゾーンは、最大心拍(または安静時心拍を加えた予備心拍)をもとに5段階ほどに分けて決めます。「220−年齢」は目安にすぎないため注意が必要です。ゾーンごとの練習の目的と、心拍143のロングジョグ・平均159の閾値走・平均164のインターバルの実データで使い方を解説します。
フォーム改善

ケイデンス(ピッチ)180は本当?ランニングの理想の歩数と上げ方

ランニングのケイデンス(ピッチ)は「180歩/分が理想」とよく言われますが、全員に当てはまる数字ではありません。サブスリー時に192歩/分、10kmで200歩/分前後だった筆者と、ほぼ180歩/分の箱根ランナーの実測を比べ、自分に合ったピッチの考え方と上げ方を解説します。
トレーニング理論

ペース走とは|閾値走・ビルドアップ走との違いとペース・距離の目安

ペース走は、決めたペースを最初から最後まで一定に保って走る練習です。フルの目標ペースで走るならサブ4はキロ5分41秒、サブ3.5はキロ4分58秒が目安。閾値走・ビルドアップ走との違い、ペースと距離の決め方、ペース走ばかりになる落とし穴を解説します。
フォーム改善

子どもの走り方|体が左右に揺れる原因と速く走るコツ5つ

子どもが走ると体が左右に揺れるのは、腕を横に振る・着地が体の外側になる・目線が下がるといった動きのクセが主な原因です。親が声をかけて直せる5つのポイントと、遊び感覚でできる練習、運動会の直前にできることを解説します。
トレーニング理論

ランニングが続かない理由と続け方|目的は北極星、目標は数字にする

ランニングが続かないのは意志の弱さではなく、続く仕組みが無いだけです。目的(北極星)と目標(数字)の使い分け、決心を環境に委ねる3つの仕掛け、走る時間を生む「断つ」発想を解説。サブスリー達成者が月間0kmまで落ちた実際の記録と、そこから復活した経緯も公開します。
トレーニング理論

暑熱順化とは?真夏のロング走で体が変わる仕組みと心拍の読み方【実走データ3本】

暑熱順化とは何か、真夏のロング走で体に何が起きるのかを解説。血漿量の増加や発汗の効率化といった適応の中身、順化にかかる期間と抜けるまでの日数、34℃前後で走った3本のロング走データ(心拍142・143・158bpm)から読み取れる「気温より時間帯」の影響までまとめました。
回復・栄養

マラソンで足が攣る原因と対策|35km以降の攣りを防ぐ電解質・心拍・補給計画

マラソンで足が攣る原因と対策を、サブ3を狙ったつくば2025で「ふくらはぎ→前腕→胸」の全身攣りに遭った実データから解説。35km以降に攣る理由、電解質と筋収縮の関係、心拍が高いほど汗と電解質を失う仕組み、当日の補給計画、攣りにくい体をつくる練習、攣ったときの対処法までまとめました。
回復・栄養

ウルトラマラソン・フル後の回復期間と疲労回復|練習再開の目安を身体・心・神経から

ウルトラマラソン・フルマラソン後の回復期間は何日?練習再開の目安を、身体(筋肉・内臓・炎症)・心(燃え尽き)・神経(体の重さ)の3点から解説。フルとウルトラ100kmの段階別スケジュール表、再開OKの5チェック、プールで整える60分リカバリープラン、野辺山100km翌々日の実走データも紹介します。
股関節の使い方

ランニングの大臀筋の鍛え方|「お尻で走る」股関節伸展を速くする筋トレ5種

脚を後ろへ蹴る力=股関節伸展を生むのは大臀筋とハムストリングス。ただし腸腰筋が硬いとお尻は使えません。ヒップリフトからルーマニアンデッドリフトまで筋トレ5種を負荷の軽い順に、中殿筋の役割、走りへの落とし込み方まで。「お尻で走る」を段階で作ります。
回復・栄養

ランナーのタンパク質は1日何g?体重別早見表と「プロテインは腎臓に悪い」の真偽

持久系ランナーの目安は体重1kgあたり1.4〜2.0g(ISSN 2017)。体重60kgなら84〜120gで、厚労省の推奨量65gの約1.5倍です。体重別の早見表、食品に換算すると何gか、「高タンパクは腎臓に悪い」の最新研究、「運動後30分」神話の訂正まで、すべて出典つきで解説します。