雨で2日ランオフ|足首の痛みが移動する・1日で変わる「ホワホワ期」の正体はむくみだった|サブエガ返り咲き

※本記事はプロモーション(楽天アフィリエイト等)を含みます。
りんごちゃん りんごちゃん
土日はゆるランしてたよね。月曜と火曜は?

バナナぴろし バナナぴろし
雨だったから、2日ともランオフ。……で、走ってないのに、足首のまわりが毎日ちがうことを言ってくるんだよ。ホワホワしたり、締め付けられたり、痛かったり、まったく平気だったり。ホントによくわかんない。

9月28日(月)と29日(火)は、雨で2日続けてランオフにしました。

走っていないのに、足首まわりの痛みが、いろいろ移動します。ホワホワふくれる感じのときもあれば、締め付けられる感じのときもある。痛いときもある。かと思えば、まったく痛くなく、違和感すらないときもある。しかもそれが1日の中で変わるのです。

正直、ホントによくわからない。気持ちが悪いので調べてみたら、この変動にはむくみ・足首の腱の束・ふくらはぎのポンプという3つの理由があるらしいとわかりました。今日はそれを図にして残します。

月曜・火曜は雨でランオフ

土曜に7.05km、日曜に6.03km。2日続けてゆっくり走ったあと、月曜と火曜は雨でした。

足の具合がまだ落ち着かないなか、雨の中を無理に走る理由はありません。2日ともランオフにしました。

9月28日(月)9月29日(火)
メニュー休養(ランオフ)休養(ランオフ)
距離0km0km
天候雨雨
足首まわりホワホワ/締め付け/痛い/まったく平気——が1日の中で入れ替わる

この1週間を並べると、こうなります。

日付内容
9/22(火)ランオフ明けの芝生5.01km
9/23(水)園路5.19km
9/24(木)帰り道のアスファルトで痛くなり1.52kmで離脱
9/26(土)ゆるラン7.05km(キロ5分58秒)
9/27(日)ゆるラン6.03km(キロ7分02秒)
9/28(月)・29(火)雨でランオフ

足首の痛みが、いろいろ移動する

走らずに過ごしていると、かえって足首の感覚に敏感になります。この2日間で感じたのは、こんな感じです。

  • ホワホワ、ふくれる感じ——中に何かが詰まって、ふくらんでいるような
  • 締め付けられる感じ——きつい靴下をはいているような
  • 痛い
  • まったく痛くない。違和感もない

これが、日によって違うのではなく、1日の中で入れ替わります。さっきまでホワホワしていたのに、しばらくすると何ともない。痛む場所も、足首のあっちだったり、こっちだったりする。

9月26日に7km走ったとき、アスファルトで出たのも「痛みではない、ほわほわした感じと圧迫感」でした。あの感覚が、走っていない日にも出たり消えたりしている、という感じです。

りんごちゃん りんごちゃん
痛い場所が移動するって、ケガしてるところが増えてるってこと!? それ、こわくない?

バナナぴろし バナナぴろし
そう、それがいちばん不安なんだよ。あっちもこっちも悪くなってるんじゃないかって。

ナップル博士 ナップル博士
落ち着くのじゃ。痛みが移動したり、1日の中で消えたり出たりするのには、ちゃんと説明がつくと言われておる。ポイントは3つ。ホワホワの正体、痛みが移動する理由、まったく痛くない時間がある理由じゃ。順番に見ていこう。

「ホワホワ」と「締め付け」の正体はむくみ

まず、ホワホワした感じと、締め付けられる感じ。この正体はむくみ(水分)だそうです。

ナップル博士 ナップル博士
体は傷んだところを直すために、そこへ水分を集める。修理の材料を運ぶ体液じゃな。走ったあとに足首まわりがむくむのは、そのためと言われておる。専門的には運動誘発性浮腫(うんどうゆうはつせいふしゅ)——要するに「運動のあとのむくみ」じゃ。

りんごちゃん りんごちゃん
でも、むくみって脚全体がパンパンになるやつでしょ? なんで足首だけホワホワするの?

ナップル博士 ナップル博士
そこが足首の特徴じゃ。足首のまわりは、皮膚と骨と腱(スジ)しかない。ふくらはぎのように、水分を受け止めてくれる筋肉の厚みがないのじゃな。だから少し水分がたまるだけで「ホワホワふくらんだ」と感じる。

ナップル博士 ナップル博士
さらに水分がたまると、風船に空気を入れすぎたように中の圧力(内圧)が上がる。すると周りの神経や膜が押されて、ホワホワが「締め付けられる感じ」や「鈍い痛み」に変わる、というわけじゃ。

つまり、ホワホワと締め付けと鈍い痛みは、別々の症状ではなく、たまった水分の量が違うだけかもしれない、ということです。図にするとこうなります。

足を内側から見た模式図。上:足が下にある時間が長いと足首に水分(むくみ)がたまり内圧が上がってホワホワ・締め付け・鈍い痛みになる。下:歩いたり足首を動かすとふくらはぎの筋肉がポンプになって水分を上へ押し戻し、内圧が下がって痛くなくなる
上=水分がたまっているとき、下=ふくらはぎのポンプで水分が戻ったとき(模式図)

なぜ痛む場所が移動するのか——足首の内側は腱の束

次に、いちばん不安だった「痛む場所が移動する」問題です。

ナップル博士 ナップル博士
たまった水分は、じっとしているわけではない。重力や足の角度で、足首のまわりを移動する。立っていれば下へ、足を傾ければそちらへ、という具合にな。

ナップル博士 ナップル博士
そして足首の内側には、何本もの腱が束になって通っておる。スネの痛みの元になっている後脛骨筋(こうけいこつきん)の腱、指を曲げる長趾屈筋(ちょうしくっきん)の腱、それに親指を曲げる長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)の腱じゃ。どれも内くるぶしの後ろを通って、足の裏へ回り込んでおる。

足を内側から見た模式図。内くるぶしの後ろを後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋の3本の腱が束になって通り、たまった水分が動くと押される腱が変わる
内くるぶしの後ろを通る3本の腱。青い丸(水分)がどの腱を押すかで、痛む場所が変わって感じる(模式図)
りんごちゃん りんごちゃん
あ、長母趾屈筋って、前回の「親指を動かすと楽になる」の筋肉だ!

ナップル博士 ナップル博士
よく覚えておったな。あの筋肉も、スネの痛みの元の後脛骨筋と並んで、同じ足首の内側を通っておる。水分が移動して、そのときたまたま押された腱や神経によって「今日は前が痛い」「今は後ろが痛い」と、痛む場所が変わったように感じるのじゃ。

バナナぴろし バナナぴろし
じゃあ、ケガした場所が増えてるわけじゃない?

ナップル博士 ナップル博士
そう考えられておる。移動しているのは水分であって、傷んでいる場所そのものではない、ということじゃな。

これを聞いて、かなりほっとしました。あっちもこっちも悪くなっているのではなく、同じ水分が、足首の中を動き回っているだけかもしれない。

前回の記事で書いた「親指を動かすと楽になる」話も、この腱の束の話とつながっていました。足首の内側という狭い場所に、何本もの腱と神経が詰まっている。だから、そこで起きることは、いろんな形で感じられるのだと思います。

1日の中で「まったく痛くない時間」がある理由

そして、いちばん不思議だったのがこれです。なぜ、まったく痛くない時間があるのか。

ナップル博士 ナップル博士
これが一番大事なところじゃ。足首にたまった水分は、ふくらはぎの筋肉が動くことで心臓へ送り返される。ふくらはぎが縮むたびに、血管をぎゅっと絞って、水分を上へ押し上げる。これを筋ポンプ作用と言う。ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれるのはこのためじゃ。

りんごちゃん りんごちゃん
ふくらはぎがポンプ……。じゃあ、ポンプが動いてないときは?

ナップル博士 ナップル博士
水分は下にたまりっぱなしになる。朝起きた直後や、長く座っていたあとが、まさにそれじゃ。足が下にある時間が長いと、足首に水分がパンパンにたまって、ホワホワ・締め付け・痛みが出やすい。

ナップル博士 ナップル博士
逆に、少し歩き回ったりしてポンプが働くと、足首の水分が一時的に上へ流れて、内圧がスッと下がる。そのときが「まったく痛くない、違和感もない」時間、というわけじゃ。

まとめると、この2日間の「よくわからない変動」は、こう整理できます。

感じ方そのとき足首で起きていること(とされること)
ホワホワ・ふくれる水分が少したまっている
締め付け・鈍い痛み水分がさらにたまって、内圧が上がっている
痛む場所が変わる水分が動いて、押される腱や神経が変わった
まったく痛くないふくらはぎのポンプで水分が流れ、内圧が下がった

こうして並べてみると、ばらばらに見えた感覚が、「足首にたまった水分の量と場所」という1本の線でつながります。

聞いた話では、今の自分の状態は、走って骨や腱に負担がかかったズキズキする鋭い痛みの時期から、たまった水分の圧迫による不快感の時期へ移ってきている、という見方もあるそうです。そうだとしたらうれしい。ただ、骨や腱の中で何が起きているかは、自分では確かめようがありません。「治りかけているはず」と決めつけずに、様子を見ます。

「ホワホワ期」の過ごし方——足を心臓より高く

では、この時期は何をすればいいのか。考え方はシンプルで、「足首にたまった水分を、どうやって上へ流すか」です。教えてもらったのは次の2つでした。

  • 座るときや寝るときは、足を心臓より高くする。クッションなどを足の下に入れて、重力で水分を上へ流す
  • 足を浮かせたまま、足首をパタパタ動かす。痛みが出ない範囲で。ふくらはぎのポンプを、体重をかけずに動かせる
りんごちゃん りんごちゃん
足を上げてパタパタなら、雨の日でも家でできるね!

ナップル博士 ナップル博士
そういうことじゃ。9月24日に確かめたとおり、お主の足は「足を浮かせて動かすぶんには痛くない」。体重をかけずに動かせるパタパタは、今の足に合っておると言えるの。

9月24日の記事にも「足を高くして休む。ふくらはぎのホワホワしたむくみを抜く」と書いていました。あのときは何となくやっていたことですが、理由がわかると続ける気になります。

足を高くするのに、専用の足枕を使う人も多いようです。ソファや布団で足をのせておくのにちょうどいい高さのものが、楽天でもいろいろ出ていました。

※価格は2026年9月29日時点(セール価格を含みます)。

※ここに書いているのは自分の体験と、調べたり聞いたりして知ったことです。診断ではありません。ズキズキする鋭い痛みが続く、腫れや熱が引かない、夜も痛む、押すと1点だけ強く痛む——そういうときは自己判断せず、専門の医師に相談してください。

静岡マラソンまで、あと166日

雨の2日間は、走らずに足首の声を聞く2日間になりました。

  • 痛みの移動に振り回されない。動いているのは水分かもしれない
  • 座るとき・寝るときは足を心臓より高く
  • 足を浮かせてパタパタ。ふくらはぎのポンプを、体重をかけずに回す
  • ズキズキする鋭い痛みが戻ってきたら、それは別のサイン。そのときは迷わず休む・病院へ

「ホントによくわかんない」と思っていた変動も、理由を1つずつ並べてみると、ちゃんと筋が通っていました。わからないまま不安になるより、わかったうえで待つほうが、ずっと気が楽です。

静岡マラソン(2027年3月14日)まで、あと166日。いまは足を上げて、足首をパタパタさせる時期です。

りんごちゃん りんごちゃん
痛みが移動するのも、消えるのも、全部むくみの仕業だったんだね。

バナナぴろし バナナぴろし
そう思うと、ちょっと足首がかわいく見えてきた。……いや、かわいくはないか。でも、敵じゃないことはわかったよ。

ナップル博士 ナップル博士
うむ。体は直そうとして水分を集めておるのじゃ。焦らず、この「ホワホワ期」をやり過ごすことじゃな。

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