テンポ走の翌朝、痛みは内くるぶしへ|歩くのもつらかった朝と、午後に引いた痛み|サブエガ返り咲き

りんごちゃん りんごちゃん
昨日、花島公園でキロ4分台まで上げちゃった10km。今朝の足はどうでした?

バナナぴろし バナナぴろし
スネの痛みは消えてた。その代わり、内くるぶしに鈍い痛み。歩くのもつらいくらいで、「ここ」って指でさせるんだ。

りんごちゃん りんごちゃん
えっ、スネが治ったと思ったら、今度は足首ですか!?

前の日の日誌は、「走って治すと決めた。目安は、走ったあとのホワホワが翌朝に残っているかどうか」で終わっていました。その翌朝です。答えは、ホワホワが残るどころではありませんでした。痛む場所が、スネから内くるぶしへ移っていました。

項目今日の記録
日付2026年10月5日(月)
メニュー午後の時点では走っていない(夕方に走る予定)
前の日の練習10月4日 花島公園10.02km・平均4分39秒/km・平均心拍165(最大186)・ラスト1kmは4分01秒
朝のスネ痛みなし
朝の内くるぶし歩くのもつらい鈍痛。痛い場所を指でさせる
午後痛みはおさまってきた

※この日記を書いた午後の時点では走っていないので、実走データの代わりに体の状態を記録しています。

「翌朝に残るか」の答えは、場所を変えて出た

昨日の10kmを、もう一度だけ並べておきます。約束していた「キロ6分台」を守ったのは1km目の6分38秒だけで、2km目からは1kmごとに上げていき、最後の1kmは4分01秒でした。

km12345678910
ペース6'385'184'384'304'214'184'134'134'184'01
心拍131149161165171174178181181183

※COROSの記録。ペースは動いていた時間で出したもの。

走っている間は、4km過ぎからスネの違和感が消えていました。走り終わってからは、いつものホワホワした圧迫感。そこまでは、ここ数週間と同じ流れです。

ちがったのは翌朝でした。スネは静かなのに、内くるぶしがはっきり痛い。しかも、これまでの「ホワホワ」「張る」とは質がちがいます。歩くと痛む。どこが痛いか、指一本でさせる。

前の日に自分で決めた目安は「翌朝に残っていなければ、ちょうどいい負荷。残っていたら、やりすぎ」でした。翌朝に新しい痛みが出たのなら、その答えははっきりしています。昨日の10kmは、今の足にはやりすぎでした。

バナナぴろし バナナぴろし
自分で決めたものさしで、自分が落第した気分だよ……。

ナップル博士 ナップル博士
いや、ものさしは役に立っておる。翌朝に確かめると決めておいたから、ごまかさずに気づけたんじゃ。

なぜ、スネではなく内くるぶしなのか

朝の状態を、いつものようにAI(Gemini)に伝えました。返ってきたのは、スネの痛みと内くるぶしの痛みはつながっているという見立てでした。

ナップル博士 ナップル博士
内くるぶしの後ろから下には、細い溝がある。そこを、後脛骨筋(こうけいこつきん)と長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)という2本の筋肉の腱が、滑車のようにぐるっと向きを変えて、足の裏へ通っておるんじゃ。

りんごちゃん りんごちゃん
こうけいこつきん……? それって、要するに何ですか?

ナップル博士 ナップル博士
後脛骨筋は、ひろのスネの痛みの元と言われてきた筋肉じゃ。長母趾屈筋は、足の親指を曲げる筋肉。つまりスネの奥の筋肉と、親指を動かす筋肉のヒモが、内くるぶしのカーブで束になって曲がっておる。

りんごちゃん りんごちゃん
じゃあ、昨日のスピードの衝撃を、スネの代わりにそのカーブのところが受け止めちゃった……ってことですか?

ナップル博士 ナップル博士
Geminiの見立ては、まさにそれじゃ。キロ4分台の着地の衝撃を、カーブしていて一番こすれやすいところが受け止めた。腱か、腱を包むトンネル(腱鞘=けんしょう)に炎症が起きているのかもしれん、とな。

思い当たることが、もう一つあります。Geminiには、土日に無意識にしていた「親指を動かしてかばう走り方」も、同じ通り道に負担を重ねたと言われました。親指を曲げる筋肉の腱も、内くるぶしの下を通っているからです。親指を上下に動かすと走りが楽になる——9月26日・27日の土日に見つけた走り方でした。

あのとき「楽になった」と感じたのは本当です。ただ、楽になったぶん、別のところが働いていた。体はどこかでつじつまを合わせている、ということなのかもしれません。

「ホワホワ」と「歩くと痛い」はちがう

ここ1か月、ぼくの足の合図は、ほとんどが「ホワホワ」と「張り」でした。むくみのような圧迫感で、日によって場所が動き、1日で変わることもありました。

今朝の痛みは、それとは別ものです。Geminiからは、「歩くと痛い」「ここが痛いと指させる」というのは、組織に物理的なダメージが起きている警告だと言われました。腱は血の流れが少なく、無理を重ねると傷が深くなることがある、とも。

りんごちゃん りんごちゃん
じゃあ、今日はどうすればいいって言われたんですか?

バナナぴろし バナナぴろし
「今日は走って治す日じゃない。守る日だ」って。言われたのは、この4つだったよ。

  • 今日と明日は走らない
  • 歩くときは歩幅を小さく。足首を大きく曲げないように、そっと歩く
  • アキレス腱伸ばしや、足首をぐるぐる回すストレッチはしない(腫れた腱をこすり合わせることになるから)
  • 座っているときや寝るときは、足を心臓より高くして休む

足首を回すストレッチは、痛いときほどやりたくなります。動かせば軽くなる気がするからです。でも今は、それが逆効果になりうる時期だ、と受け止めました。

※ここに書いたのは、筆者がAI(Gemini)から言われたことと、自分の体で試していることの記録です。診断ではありません。痛みが続くときや強くなるとき、腫れが引かないときは、自己判断せず医療機関(整形外科など)で相談してください。

午後、痛みはおさまった。でも、それは治ったではない

そして午後。朝は歩くのもつらかった内くるぶしの痛みが、おさまってきました。正直、ほっとしています。

りんごちゃん りんごちゃん
よかった! じゃあ明日からまた走れますね!

ナップル博士 ナップル博士
それは昨日と同じ落とし穴じゃぞ。昨日も4kmを過ぎたら違和感が消えた。じゃが、それは治ったからではなかった。痛みが引くことと、中が治ることは、同じではないんじゃ。

バナナぴろし バナナぴろし
分かってる。昨日はそこで「治った」と思ってスピードを上げたからね。同じことを2日続けたら、さすがに笑えない。

思い返すと、この1か月は「痛みの場所が動く」の連続でした。9月には、雨で走らなかった2日間に足首の痛みが場所を変えたこともあります。痛みが消えた場所があっても、それは別の場所が肩代わりしているだけかもしれない。今朝の内くるぶしは、それをいちばん分かりやすい形で見せてくれた気がします。

10月25日の水戸黄門漫遊マラソンまで、あと20日です。11月には足利とアクアラインも控えています。だからこそ、ここで焦って走って、全部を走れなくなるのがいちばん怖い。走れない日を書くのは楽しくはないけれど、こういう日の判断こそ、あとで読み返したときに意味があると思って、記録しておきます。

りんごちゃん りんごちゃん
Geminiには「今日と明日は走らない」って言われたのに……夕方、走るんですか?

バナナぴろし バナナぴろし
夕方に走るつもり。午後には痛みが引いたし、走って治すと決めたからね。ただ、昨日みたいに「痛みが消えた」を合図に上げたら同じことになる。どうだったかは、次の日誌に書くよ。

今日のまとめです。

  • 花島公園の10kmテンポ走(平均4分39秒・ラスト4分01秒)の翌朝、スネの痛みは消えた
  • 代わりに内くるぶしに、歩くのもつらい鈍痛。痛い場所を指でさせた
  • Geminiの見立ては、スネの奥の筋肉と親指を動かす筋肉の腱が曲がる「内くるぶしのカーブ」に負担が集まった、というもの
  • 前の日に決めた「翌朝に残るか」の目安で見れば、昨日の10kmはやりすぎだった
  • 午後には痛みがおさまった。でも、痛みが引くことと治ることは同じではない
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